スーパーマリオジャンボリーをSwitch 2で遊びたいものの、「普通のSwitch版と何が違うのか」「すでにソフトを持っていても買い直す必要があるのか」と迷う人は多いでしょう。
正式名称は『スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV』で、従来版の内容にSwitch 2向けの新モードや操作方法を追加したバージョンです。
Joy-Con 2のマウス操作や本体内蔵マイク、USBカメラを利用する遊びに加え、新作ミニゲームや「おすそわけ通信」も用意されています。
すでにNintendo Switch版を持っている場合はソフトを丸ごと買い直す必要はなく、税込2,000円のアップグレードパスを購入する方法があります。
ここではSwitch版との違いから価格、必要な周辺機器、オンラインプレイ、どちらを買うべきかまで順番に整理します。
家族や友達と楽しむパーティーゲーム
スーパーマリオジャンボリーのSwitch 2版で変わるポイント7つ
スーパーマリオジャンボリーのSwitch 2版は、元のゲームをそのまま高解像度にしただけの商品ではありません。
最大の特徴は、Switch 2の機能を使った新しい遊びを集めた「ジャンボリーTV」が追加されていることです。
一方、Nintendo Switch版に収録されていた巨大なリゾートアイランドや従来のゲームモードも引き続き楽しめるため、完全な別作品というより「本編+Switch 2向け追加要素」と考えると理解しやすいでしょう。
ジャンボリーTV
Switch 2版を選ぶ最大の理由になるのが、新たに追加された「ジャンボリーTV」です。
プレイヤー自身が番組参加者になるという設定で、スゴロクだけでなく「クッパオンステージ」や「スーパーコースター」など、Switch版にはなかった遊び方が加わっています。
従来版をすでに遊び込んでいる人でも、新しいゲームモードを目当てにアップグレードする意味があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 追加モード | ジャンボリーTV |
| 対応機種 | Nintendo Switch 2 |
| 主な特徴 | 新ルールや新操作を採用 |
| 主な遊び | スゴロク・クッパオンステージ・スーパーコースター |
新作ミニゲーム
ジャンボリーTVには、Switch 2の機能を利用する新作ミニゲームが20種類追加されています。
元のジャンボリーにも110種類以上のミニゲームがありますが、新作ではJoy-Con 2のマウス操作やマイク、カメラなどを使うため、操作感そのものが異なります。
ジャンボリーTVでは元のゲームに収録されたミニゲームのうち78種類もより鮮明な映像で遊べるため、新作だけでなく定番ミニゲームも組み合わせて楽しめます。
- 新作ミニゲームは20種類
- マウス操作を使うゲームあり
- マイクを使うゲームあり
- カメラ対応ゲームあり
- 従来ミニゲーム78種類にも対応
Joy-Con 2のマウス操作
Joy-Con 2を横向きに置いて滑らせ、パソコンのマウスのようにポインターを動かす操作にも対応しています。
スーパーコースターでは走行中に現れるターゲットを狙うなど、通常のスティック操作とは違う直感的なプレイができます。
マウス操作を利用するミニゲームはSwitch 2版ならではの要素なので、家族や友人と初見で遊んだときにも盛り上がりやすいポイントです。
本体マイク
Nintendo Switch 2にはマイクが内蔵されており、ジャンボリーTVでは声や拍手などを利用する遊びが用意されています。
ボタンを素早く押すだけでなく、実際に声を出したり手を叩いたりして参加できるため、パーティーゲームらしい賑やかさが強くなっています。
専用マイクを別途購入しなくても本体のマイクを利用できる点も、Switch 2版ならではの特徴です。
カメラプレイ
USBカメラを接続すると、プレイヤーの顔や姿をゲーム画面内に表示するカメラプレイを利用できます。
スゴロクではプレイヤーの顔が画面上に現れ、スターを獲得した場面などに合わせて表情まで見ながら遊べます。
さらにカメラが体の動きを捉えて操作するミニゲームもあり、テレビゲームでありながら全身を使って遊べるのが特徴です。
ただしカメラは必須ではなく、一部のカメラ専用コンテンツを除けばカメラなしでもSwitch 2版を楽しめます。
高解像度表示
ジャンボリーTVはSwitch 2の性能を利用し、TVモードでは最大WQHDの1440p、テーブルモードと携帯モードではフルHDの1080p出力に対応しています。
キャラクターやボード、ミニゲームの画面がより鮮明になり、大きなテレビで遊ぶ場合ほど違いを感じやすくなります。
ただしSwitch版から引き継がれている『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』本編部分はフルHDの1080p出力となるため、すべての場面が1440pになるわけではありません。
おすそわけ通信
Switch 2版は「おすそわけ通信」に対応しており、ソフトを持っていない人にもゲームをおすそわけして一緒に遊べます。
対応内容は「巨大ハナチャンとお菓子の森」のボードと30種類のミニゲームで、最大4人まで参加できます。
全モードを丸ごと共有できる機能ではありませんが、友人や家族全員が同じソフトを購入しなくても一緒に試せることは大きな利点です。
おすそわけ通信で遊べるスゴロクはパーティルールのみとなり、利用できるモードには制限がある点を理解しておきましょう。
Switch版からアップグレードするなら何を買えばいい?
すでにNintendo Switch版の『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』を所有しているなら、Switch 2版を9,000円前後で買い直す必要はありません。
対象ソフトを所有した状態で税込2,000円のアップグレードパスを追加すれば、Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTVとして遊べます。
これから初めてジャンボリーを購入する場合と既存ユーザーでは買う商品が違うため、購入前に整理しておきましょう。
アップグレードパス
アップグレードパスの希望小売価格は税込2,000円で、2025年7月24日から配信されています。
利用するにはNintendo Switch版の『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』とNintendo Switch 2本体が必要です。
ダウンロード版のSwitchソフトだけでなく、パッケージ版を所有している場合でもアップグレードできます。
| 所有状況 | 購入するもの |
|---|---|
| Switch版を所有 | アップグレードパス |
| Switch版を未所有 | Switch 2 Edition |
| アップグレード価格 | 2,000円 |
| 必要な本体 | Nintendo Switch 2 |
パッケージ版
Switch版をパッケージで持っている場合でも、アップグレードパスを利用できます。
つまり「Switch版のパッケージを持っているからSwitch 2版パッケージを買い直さなければならない」ということではありません。
元のパッケージを利用する人は、プレイ時にゲームカードが必要になることを前提として管理しておくと安心です。
- Switch版パッケージも対象
- Switch版ダウンロードも対象
- 追加購入はアップグレードパス
- Switch 2本体が必要
セーブデータ
SwitchからSwitch 2へ本体を移行するときは、「まるごと転送」を利用するとユーザーや購入済みダウンロードソフト、セーブデータなどをまとめて移行できます。
元のSwitchでジャンボリーを遊んでいた人は、先に本体移行を済ませてからアップグレードパスを導入すると環境を整理しやすくなります。
新しい本体を購入したからといって最初からすべてやり直す前提ではないため、SwitchからSwitch 2への移行機能を活用するとスムーズです。
Switch 2版の価格はどれくらい?
初めてジャンボリーを購入する場合、『スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV』を単体で購入できます。
希望小売価格はダウンロード版が税込9,100円、パッケージ版が税込9,128円です。
一方、すでにSwitch版を所有している人は税込2,000円のアップグレードパスで済むため、所有状況によって必要な金額が大きく変わります。
新品価格
Switch 2 Edition + ジャンボリーTVは2025年7月24日に発売され、ダウンロード版とパッケージ版の両方が用意されています。
メーカー希望小売価格では両者の差は28円しかないため、価格差よりもゲームカードを所有したいか、ソフトを入れ替えずに起動したいかで選ぶほうが分かりやすいでしょう。
販売店では実売価格が変動することもあるため、購入時点の価格を確認してください。
| 商品 | 希望小売価格 |
|---|---|
| ダウンロード版 | 9,100円 |
| パッケージ版 | 9,128円 |
| アップグレードパス | 2,000円 |
| Switch版ダウンロード | 7,100円 |
| Switch版パッケージ | 7,128円 |
既存ユーザーの費用
すでにSwitch版を持っている人にとっては、Switch 2 Editionを新品で買うよりアップグレードパスを利用するほうが大幅に安くなります。
追加されるジャンボリーTVを遊ぶための費用が税込2,000円と考えれば、従来版を気に入っている人には検討しやすい価格設定です。
特に家族や友人と何度も遊んでいるなら、新しいミニゲームや操作方法によって同じソフトを再び新鮮な感覚で楽しみやすくなります。
- Switch版所有者は買い直し不要
- 追加費用は2,000円
- 新作ミニゲームあり
- ジャンボリーTVを追加
- Switch 2独自機能に対応
これから買う場合
まだSwitch版を持っておらず、すでにNintendo Switch 2を利用しているなら、基本的には最初からSwitch 2 Editionを選ぶほうが分かりやすいでしょう。
通常のジャンボリー本編だけでなくジャンボリーTVまで含まれるため、後からアップグレードする手間がありません。
逆にNintendo Switch 2を所有しておらず、当面Switchだけで遊ぶ予定なら、Switch版を選ぶという考え方もあります。
どちらが得かはソフト価格だけでなく、現在所有している本体と今後Switch 2へ移行する予定を含めて判断することが大切です。
ジャンボリーTVでは何が遊べる?
Switch 2版の価値を判断するうえでは、ジャンボリーTVの内容が自分の遊び方に合うかが重要です。
従来型のスゴロクに加えて、声や体の動きを利用する「クッパオンステージ」と、Joy-Con 2のマウス操作を活用する「スーパーコースター」が用意されています。
単にミニゲームを増やしただけでなく、Switch 2の入力機能そのものを遊びへ取り込んでいる点が特徴です。
スゴロク
ジャンボリーTVでも、マリオパーティの中心となるスゴロクを遊べます。
7つのボードを舞台にスターの獲得数を競う基本部分はそのままですが、2対2のチーム戦など新しいルールが加わっています。
USBカメラを接続している場合は、プレイヤーの顔がボード上に表示される演出も利用できます。
| 要素 | ジャンボリーTV |
|---|---|
| ボード | 7種類 |
| 基本目的 | スターを集める |
| 追加ルール | 2対2など |
| カメラ | 顔表示に対応 |
クッパオンステージ
クッパオンステージは、クッパが開催するライブへ参加し、2チームに分かれて対決するモードです。
声や体の動きを利用するミニゲームが中心となっているため、コントローラーだけを見ながら遊ぶ従来型のマリオパーティとは異なる盛り上がり方ができます。
カメラを使うとプレイヤー自身の姿をライブ会場へ表示でき、テレビ番組へ参加しているような演出を楽しめます。
- 2チームで対決
- 声を使うゲーム
- 体を動かすゲーム
- カメラプレイ対応
- ライブ番組風の演出
スーパーコースター
スーパーコースターは、乗り物でコースを進みながらJoy-Con 2のマウス操作を使って障害物を狙う協力型の遊びです。
走行途中でミニゲームが始まり、参加者全員でハイスコアを目指すため、対戦ばかりではなく協力して盛り上がりたい家庭にも向いています。
Joy-Con 2を実際に滑らせて照準を動かす操作に加え、HD振動2による感触も組み合わさるため、Switch 2らしさを感じやすいモードです。
遊ぶ前に知っておきたい注意点は?
Switch 2版は遊びの幅が広がっていますが、すべての追加機能を本体だけで利用できるわけではありません。
カメラプレイには別売りのUSBカメラが必要で、オンライン機能の一部ではNintendo Switch Onlineへの加入も必要です。
また、ジャンボリーTVと従来のジャンボリー本編では利用できるミニゲームや映像仕様が異なるため、完全に一本化されたモードではないことも理解しておきましょう。
USBカメラ
カメラプレイを利用したい場合は、Nintendo Switch 2に対応したUSBカメラを用意する必要があります。
任天堂純正のNintendo Switch 2 カメラは希望小売価格5,980円ですが、対応している市販のUSBカメラを使用する選択肢もあります。
ただしUSBカメラによっては正常に動作しない可能性があるため、Switch 2本体に用意されたUSBカメラの動作確認機能で確認するのが安全です。
| 機能 | 必要なもの |
|---|---|
| 通常プレイ | Switch 2本体 |
| カメラプレイ | 対応USBカメラ |
| 純正カメラ | 5,980円 |
| オンラインプレイ | 通信環境など |
オンラインプレイ
離れた友人とオンラインで遊ぶ場合は、対象となるオンライン機能に応じてNintendo Switch Onlineへの加入が必要になります。
ジャンボリーTVではインターネット通信で1~4人が参加でき、スゴロクやフリープレイをオンラインで楽しめます。
ゲームチャットを利用すれば会話をしながら遊べ、USBカメラを組み合わせれば離れた場所にいるプレイヤーの顔をゲーム内へ表示する遊び方も可能です。
- オンラインは最大4人
- スゴロクに対応
- フリープレイに対応
- ゲームチャット利用可能
- カメラプレイにも対応
モードの違い
Switch 2 Editionを起動したからといって、従来版の110種類以上のミニゲームすべてがジャンボリーTV側へ移動しているわけではありません。
ジャンボリーTVでは従来ミニゲームのうち78種類が対応しており、一部のミニゲームはジャンボリーTVから直接遊べません。
対応していないゲームを遊びたい場合はタイトル選択画面から従来の『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』本編を選べるため、元の内容自体が失われるわけではありません。
「Switch 2版にすると遊べるゲームが減る」と考えるのではなく、本編とは別にジャンボリーTVという新しい入口が追加されるイメージで捉えるとよいでしょう。
スーパーマリオジャンボリーのSwitch 2版は遊び方の幅が大きく広がる
スーパーマリオジャンボリーをSwitch 2で遊ぶ最大のメリットは、新モードのジャンボリーTVによって従来とは違うパーティー体験が加わることです。
Joy-Con 2のマウス操作、本体マイク、HD振動2、USBカメラを使った遊びなど、Switch 2の機能がゲーム内容へ直接組み込まれています。
新作ミニゲーム20種類に加えてクッパオンステージやスーパーコースター、新ルールのスゴロク、おすそわけ通信などがあるため、元のジャンボリーを遊び込んだ人でも新しい楽しみを見つけやすいでしょう。
すでにSwitch版を所有しているなら税込2,000円のアップグレードパスで追加要素を利用できるため、9,000円前後のSwitch 2 Editionを改めて購入する必要はありません。
これから初めて購入する人でSwitch 2を持っているならSwitch 2 Edition + ジャンボリーTVを選び、既存ユーザーならアップグレードパスを選ぶのが基本となります。
家族や友達と楽しむパーティーゲーム
