Nintendo Switch 2を手に入れたら、すぐにゲームを起動したくなりますが、最初に済ませておきたい設定がいくつかあります。
特に旧Nintendo Switchから乗り換える人は、初回設定中にしか利用できない「まるごと転送」があるため、何も考えずに初期設定を終えてしまうのはおすすめできません。
一方で、Switchシリーズを初めて購入する人なら、ニンテンドーアカウントの連携や本体更新、テレビ出力などを順番に設定すればスムーズに遊び始められます。
Switch2を買ったらやることを優先順位に沿って確認し、必要な設定だけを済ませれば、あとからデータ移行や容量不足で困る可能性を減らせます。
これから紹介する流れに沿って、開封直後の準備からデータ移行、便利な設定、ゲームを始める前の確認まで進めていきましょう。
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Switch2を買ったらやること8項目
Switch2を買ったらやることは、旧Switchから乗り換えるかどうかによって少し変わります。
特にデータを引き継ぐ予定がある人は、「まるごと転送」を判断してから通常の初回設定を終えることが重要です。
まずは開封後に進めたい8項目を順番に確認しておきましょう。
付属品を確認する
最初に、本体やJoy-Con 2だけでなく、ACアダプターやUSB-C充電ケーブル、ドック、HDMIケーブルなど必要な付属品が揃っているか確認しましょう。
Nintendo Switch 2では、従来のNintendo Switch用ケーブルをそのまま流用すると、本来の充電性能やテレビ出力性能を発揮できない場合があります。
テレビモードを利用する場合も、基本的にはSwitch 2本体セットに付属しているACアダプターとHDMIケーブルから使い始めるのが分かりやすいでしょう。
購入時のレシートや通販の納品書も、保証を受ける際に必要になる場合があるため、箱と一緒に保管しておくと安心です。
初回設定の準備をする
Switch 2を初めて起動すると、Joy-Con 2の取り付けや言語、地域、インターネット接続などの初回設定が始まります。
途中でニンテンドーアカウントへのログインが必要になる場面もあるため、以前からアカウントを持っている人はメールアドレスやログイン方法を確認しておきましょう。
旧Switchから移行する場合は、転送元の本体も充電し、インターネットに接続できる状態にしておくとスムーズです。
- Switch 2本体
- 付属ACアダプター
- 安定したWi-Fi環境
- ニンテンドーアカウント
- 旧Switch本体
- 必要に応じてmicroSD Expressカード
まるごと転送を判断する
これまでNintendo Switchを使っていた人にとって最も重要なのが、初回設定中に表示される「まるごと転送」を利用するかどうかです。
まるごと転送では、旧Switchにあるユーザーやセーブデータ、各種設定、画面写真など多くのデータをSwitch 2へまとめて移せます。
この機能はSwitch 2の初回設定中に利用することを前提とした機能なので、移行予定があるなら画面をよく確認してから進みましょう。
旧SwitchとSwitch 2の両方が手元にある場合は、基本的に2台を近くに置いてローカル通信で転送する方法が分かりやすいです。
本体を最新状態にする
初回設定が進んだら、本体のシステムが最新の状態になっているか確認しましょう。
Switch 2では、新機能の追加や不具合修正、各種サービスへの対応などが本体更新によって行われるため、購入した時点のまま使い続けるより更新しておく方が安心です。
microSD Expressカードを初めて利用するときなど、本体更新が必要になる場面もあります。
ゲームソフト側にも更新データが配信されることがあるため、遊び始める前にインターネットへ接続しておくと、その後の待ち時間を減らしやすくなります。
アカウントを連携する
ニンテンドーeショップやオンライン機能を利用するなら、本体のユーザーとニンテンドーアカウントを連携しておきましょう。
以前のSwitchでダウンロードソフトを購入している場合は、原則として以前と同じニンテンドーアカウントを使うことが重要です。
家族で1台のSwitch 2を利用する場合は、ゲームを遊ぶ人ごとにユーザーを作成しておけば、それぞれのセーブデータを分けて管理できます。
Nintendo Switch Onlineを利用していた人も、同じアカウントで利用することで契約状況を引き継ぎやすくなります。
必要なゲームをダウンロードする
アカウントやデータ移行の準備が完了したら、実際に遊びたいソフトを本体へダウンロードしておきましょう。
まるごと転送ではダウンロードソフトを自動的にダウンロードする設定もできますが、大量のソフトを所有している場合は完了まで時間がかかる可能性があります。
すぐ遊びたいゲームだけ先に個別ダウンロードし、残りは就寝中などにダウンロードする方法も効率的です。
ゲームカードを使うソフトでも更新データが配信されている可能性があるため、最初に起動するときはインターネットへ接続しておきましょう。
保存容量を確認する
Switch 2の本体保存メモリーは256GBあるため、購入直後から必ずmicroSDカードを追加しなければならないわけではありません。
ただしダウンロード版を中心に利用する人や、大容量ゲームを複数インストールする人は、早い段階でmicroSD Expressカードを検討してもよいでしょう。
従来のSwitchで一般的に使用されていたmicroSDカードとは対応規格が異なる点には注意が必要です。
| 確認項目 | Switch 2の仕様 |
|---|---|
| 本体保存メモリー | 256GB |
| 容量拡張 | microSD Express |
| 従来型microSD | ゲーム保存用には使用不可 |
| 保存できる主なデータ | ソフト・更新データ・画面写真など |
| セーブデータ | 本体保存メモリー |
テレビ表示を確認する
テレビモードを利用する予定なら、ゲームを始める前にドックとテレビを接続し、映像と音声が正常に出力されるか確認しておきましょう。
Switch 2は対応するテレビやゲームによって高解像度や高フレームレート、HDRなどを利用できるため、テレビ側のHDMI端子や設定によって表示状態が変わります。
映像が期待した画質にならない場合は、まずSwitch 2付属のHDMIケーブルを利用しているか確認するのがポイントです。
テレビ側にゲームモードが用意されている場合は、遅延を抑えるために利用を検討してもよいでしょう。
旧Switchから移行するときに気をつけたいポイント
Switch 2への買い替えでは、ゲームそのものよりセーブデータを確実に引き継げるかが気になる人も多いでしょう。
旧SwitchとSwitch 2の両方を手元に残せる場合と、先に旧Switchを手放す場合では、選択する転送方法が異なります。
大切なデータを守るため、転送を始める前に違いを整理しておきましょう。
転送方法を選ぶ
旧SwitchとSwitch 2が両方手元にあるなら、ローカル通信によるまるごと転送が基本的な選択肢になります。
一方、Switch 2を購入する前に旧Switchを売却するなど、2台を同時に用意できない場合には、旧Switchのデータを専用サーバーへ預けて後から受け取る方法があります。
サーバー経由では旧Switchが初期化されるため、まだ旧Switchを使う予定がある人が気軽に選ぶ方法ではありません。
| 方法 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|
| ローカル通信 | 2台とも手元にある | 両方を近くに用意する |
| サーバー経由 | 旧Switchを先に手放す | 転送元が初期化される |
| セーブデータの引っ越し | 一部データだけ移したい | まるごと転送とは範囲が異なる |
転送前に準備する
まるごと転送では、転送元と転送先の両方をインターネットへ接続し、ニンテンドーアカウントで認証できる状態にしておく必要があります。
途中でバッテリーがなくならないよう、両方の本体に対応するACアダプターを接続して進めると安心です。
旧Switchのシステムバージョンが古い場合には更新を求められることもあるため、先にアップデートしておくと作業を進めやすくなります。
- 2台をインターネットへ接続
- ニンテンドーアカウントを確認
- 本体を最新状態に更新
- 純正ACアダプターを準備
- 旧Switchを近くに置く
- 十分な時間を確保
一部データの扱いを確認する
まるごと転送という名称から、旧Switch側の全データが必ずそのまま残ると思うかもしれませんが、一部のセーブデータは転送後に旧Switch側から削除される場合があります。
代表的な例として「あつまれ どうぶつの森」の島データは、まるごと転送によってSwitch 2へ引き継げますが、転送元からは削除されます。
Nintendo Switch Onlineの「セーブデータお預かり」に対応していないタイトルでも、まるごと転送で引き継げる場合があるため、買い替え時にはクラウド保存だけに頼らず転送対象を確認しましょう。
複数ユーザーが登録されている旧Switchでは、まるごと転送によって複数ユーザーをまとめて移行できるため、家族共用本体の買い替えにも便利です。
Switch2で最初に変更しておきたい便利設定
初回設定とデータ移行が終われば、そのままゲームを始めても問題ありません。
ただし使い方に合わせて数項目を変更しておくと、バッテリー管理やオンラインプレイ、家族利用がさらに快適になります。
すべて変更する必要はないため、自分に必要なものだけ選んで設定しましょう。
バッテリー設定
Switch 2には、充電を約80~90%で停止してバッテリーの劣化を抑えるための設定があります。
主にテレビモードで利用し、ドックへ差した状態が長く続く人なら、設定をONにしておく選択肢があります。
一方で外出先で長時間遊ぶことが多く、1回の充電で少しでも長く使いたい場合は、必ずしもONにする必要はありません。
| 使い方 | 設定の考え方 |
|---|---|
| テレビモード中心 | 80~90%停止を検討 |
| 携帯モード中心 | 最大充電を優先してもよい |
| ドック常設 | 劣化抑制設定と相性が良い |
| 旅行で長時間使用 | 100%充電が便利 |
ゲームチャット設定
Switch 2では本体にマイクが内蔵されており、対応環境ではJoy-Con 2のCボタンからゲームチャット機能を利用できます。
ゲームチャットを使うには初回設定が必要で、ニンテンドーアカウントへのログインや電話番号を使った本人確認などを行います。
利用する予定がない人は購入直後に設定する必要はありませんが、友人とオンラインで遊ぶなら先に済ませておくとゲーム開始時に慌てません。
- ニンテンドーアカウント
- SMS認証可能な電話番号
- Nintendo Switch Online
- 安定したネット回線
- チャットを許可するフレンド設定
みまもり設定
子どももSwitch 2を使う家庭では、ゲームを渡す前に「Nintendo みまもり Switch」との連携を検討しましょう。
プレイ時間や利用できる機能を管理できるほか、ゲームチャットを子どもが利用するときにも保護者による設定が関係します。
特にゲームチャットでは、保護者が許可した相手だけと利用できるようにするなど、安全面を考えた仕組みが用意されています。
大人だけで利用する本体では必須ではありませんが、家族共用の場合は後回しにせず、最初にユーザーを分けておくと管理しやすくなります。
Switch2でゲームを始める前に確認したいこと
本体設定が終わったら、最後に周辺機器やソフト、保存容量など実際のプレイ環境を確認しましょう。
Switch 2は従来のSwitchと似ている部分が多い一方で、microSDカードなど仕様が変更された部分もあります。
旧Switchで使っていたアクセサリーをそのまま流用する前に、Switch 2へ対応しているか確認することが大切です。
microSD Expressを選ぶ
Switch 2のストレージ容量を増やすときは、「microSD Express」規格に対応したカードを選びます。
旧Switchで使用していた一般的なmicroSDカードがmicroSD Express規格に対応していない場合、Switch 2でダウンロードソフトの保存先としてそのまま使用することはできません。
外見が似ているため、価格だけで選ばず「Express」や対応マークを確認して購入しましょう。
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 必要な規格 | microSD Express |
| 対応容量 | 最大2TBまで |
| ダウンロードソフト | 保存可能 |
| 更新データ | 保存可能 |
| 画面写真・動画 | 保存可能 |
| セーブデータ | 保存不可 |
旧周辺機器を確認する
旧Switchから買い替える場合、手元にある充電器やケース、コントローラーなどをできるだけ再利用したい人も多いでしょう。
しかし本体サイズや端子周辺、必要な電力などが異なるため、「USB-Cだから使える」「Switch用だから使える」と判断するのは避けた方が無難です。
特にACアダプターやHDMIケーブルはSwitch 2付属品を基本とし、サードパーティー製品を追加する場合はSwitch 2対応が明記されているか確認しましょう。
- ACアダプターの出力
- HDMIケーブルの規格
- ケースの本体サイズ
- 保護フィルムの画面サイズ
- コントローラーの対応状況
- microSDカードの規格
ゲームの対応状況を確認する
Switch 2ではSwitch 2専用ソフトに加えて、多くのNintendo Switchソフトを遊べますが、すべてのソフトが完全に同一条件で動作するとは限りません。
一部には動作上の制限があったり、周辺機器の都合で従来と同じ遊び方ができなかったりするタイトルがあります。
特に旧Switchで長く遊んでいたゲームを引き続き使う場合は、任天堂が公開している互換性情報や各ソフトメーカーの案内を確認しておくと安心です。
Switch 2 EditionやSwitch 2向けアップグレードが用意されているタイトルでは、画質やフレームレートなどが強化される場合もあるため、購入済みソフトの対応状況を一度確認してみましょう。
買った直後によくある疑問も先に解決しておこう
Switch 2を初めて設定すると、旧Switchとの違いやデータの保存場所など細かな疑問が出てきます。
特に「以前のSwitchをもう初期化してよいのか」「SDカードは必要なのか」といった部分は、あとからやり直しにくいポイントです。
購入直後に迷いやすい点を整理しておきましょう。
旧Switchはすぐ売らない
Switch 2へデータを移行した直後でも、正常にデータが引き継がれていることを確認するまでは旧Switchを手元に残しておく方が安心です。
よく遊んでいたゲームのセーブデータやユーザー、画面写真などを実際にSwitch 2で確認してから、旧本体の売却や譲渡を検討しましょう。
また、旧Switchを他人へ譲る場合は、自分のアカウントや保存データを残したまま渡さないよう、必要な移行を終えてから適切に初期化する必要があります。
| 確認対象 | 売却前に見るポイント |
|---|---|
| ユーザー | 必要なアカウントがあるか |
| セーブデータ | 主要ゲームを起動する |
| ダウンロードソフト | 再取得できるか確認 |
| 画面写真 | 必要な画像を確認 |
| 旧Switch | 最後に初期化 |
SDカードは急いで買わない
Switch 2には256GBの本体保存メモリーがあるため、パッケージ版中心の人や遊ぶゲーム数が少ない人なら、購入初日からmicroSD Expressカードを用意しなくても始められます。
まず本体だけで利用し、空き容量が不足しそうになってから必要な容量のカードを追加する方法でも問題ありません。
逆にダウンロード版を大量に購入する予定なら、最初からmicroSD Expressカードを入れておけば、ダウンロードソフトなどの保存先として利用しやすくなります。
- パッケージ版中心なら本体容量から開始
- ダウンロード版中心なら増設を検討
- 旧microSDをそのまま買い足さない
- microSD Express表記を確認
- 必要容量を見てから選ぶ
転送を飛ばした場合を確認する
初回設定でまるごと転送を利用せずにHOMEメニューまで進んだ場合でも、旧Switchのすべてのデータを完全に諦めなければならないわけではありません。
初回設定後もセーブデータの引っ越しなど別の方法を利用できるため、必要なデータだけ移動できるケースがあります。
ただし、初回設定時のまるごと転送と同じ範囲を一括で移行できるわけではないため、旧Switchから本格的に乗り換える予定なら初回設定時に実行しておく方が簡単です。
どうしてもまるごと転送をやり直したい場合はSwitch 2を初期化して再び初回設定から進める方法もありますが、本体内のデータが消えるため、購入直後でない限り慎重に判断しましょう。
Switch2はデータ移行を決めてから初期設定を進めよう
Switch2を買ったら、まず付属品と購入証明を確認し、インターネット環境やニンテンドーアカウントを準備して初回設定を始めましょう。
旧Switchを使っていた人は、初回設定中に表示される「まるごと転送」が特に重要なので、移行の必要性を確認する前に飛ばしてしまわないことがポイントです。
データ移行が終わったら、本体更新、アカウント連携、ゲームのダウンロード、テレビ出力などを確認すれば、基本的な準備は完了です。
保存容量を増やす場合は従来のmicroSDカードではなくmicroSD Expressカードが必要なので、旧Switch用のカードを間違えて購入しないようにしましょう。
バッテリーの充電上限やゲームチャット、みまもり設定などは必須ではありませんが、自分や家族の使い方に合わせて最初に整えておくと、その後のSwitch 2をより快適に利用できます。
操作性が高く快適なゲーム体験を実現
