名探偵ピカチュウをSwitchで遊びたい場合、現在選べる作品はNintendo Switch向けに発売された『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』です。3DS版の『名探偵ピカチュウ』がSwitch版としてそのまま移植されているわけではありません。
『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』は3DS版から物語が続く続編ですが、前作をプレイしていない人でも楽しめるように作られています。
ポケモンを捕まえて育成やバトルをする通常の『ポケットモンスター』シリーズとは異なり、聞き込みや証拠集め、推理をしながら物語を進めるアドベンチャーゲームです。
ここからはSwitchで遊べる作品の基本情報から、前作との関係、難易度、遊び方、クリア時間の目安、購入前に知っておきたいポイントまで詳しく紹介します。
家族みんなで楽しめる新しいポケモン体験
名探偵ピカチュウはSwitchで遊べる?
名探偵ピカチュウのシリーズはSwitchでも遊べますが、Switch向けに発売されている作品名は『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』です。
3DSで発売された前作そのものをSwitchで遊ぶのではなく、その後の物語を描いた新作をプレイする形になります。
作品の違いを理解しておけば、初めてシリーズに触れる人でも間違えずに購入できます。
Switch版の作品
Switch向けに発売されているシリーズ作品は『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』です。
人間とポケモンが共生している街ライムシティを舞台に、青年ティムと人間の言葉を話すピカチュウが事件を調査していきます。
ピカチュウはかわいらしい見た目とは対照的に、コーヒー好きで少し偉そうな自称名探偵として描かれているのが特徴です。
通常のポケモンゲームとはかなり雰囲気が異なり、テレビドラマを見るようにストーリーを楽しみながら推理していく作品になっています。
発売時期
『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』は2023年10月6日にNintendo Switch向けソフトとして発売されました。
発売から時間が経っているため、新作発売直後のゲームと比べるとパッケージ版を値引き価格で購入できる店舗が見つかる場合もあります。
一方でダウンロード版はNintendo eShopから購入できるため、カードを入れ替えずに遊びたい人にはこちらが便利です。
基本仕様
購入前に知っておきたい基本的な仕様を整理すると、1人でストーリーを進めるシネマティックアドベンチャーとなっています。
対戦や交換を中心とするポケモン本編とはゲーム性が大きく異なる点を理解しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 帰ってきた 名探偵ピカチュウ |
| 対応機種 | Nintendo Switch |
| 発売日 | 2023年10月6日 |
| ジャンル | シネマティックアドベンチャー |
| プレイ人数 | 1人 |
| 通信機能 | 非対応 |
| 対象年齢 | CERO A |
| 販売形態 | パッケージ版・ダウンロード版 |
販売価格
メーカーが案内している希望小売価格はパッケージ版が6,578円税込、ダウンロード版が6,500円税込です。
パッケージ版については販売店ごとに価格が異なり、発売から時間が経過していることから希望小売価格より安く販売されている場合があります。
中古品を選ぶ方法もあるため、価格を重視するなら新品パッケージ、ダウンロード、中古パッケージを比較して決めるとよいでしょう。
ダウンロード版は購入後すぐに遊び始めやすい一方、遊び終わっても中古として売却できない点には注意が必要です。
前作との関係
『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』は、2018年にニンテンドー3DSで発売された『名探偵ピカチュウ』の続編です。
前作から引き続きティムとピカチュウがコンビを組み、行方不明になっているティムの父親ハリーを探していきます。
- 前作はニンテンドー3DS向け
- Switch版は前作の続編
- ティムとピカチュウが再登場
- ライムシティが再び舞台になる
- ハリーを巡る謎が物語の中心
ストーリー上はつながっていますが、Switch版から始めるプレイヤーにも状況が分かるように作られているので、3DSを持っていないことを理由に諦める必要はありません。
前作未プレイ
前作を遊んでいなくても『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』から始めることは可能です。
ゲーム内や公式の振り返りコンテンツによって過去の出来事を把握できるため、Switchからシリーズに入ってもストーリーを追いやすくなっています。
ただし登場人物同士の関係や過去の事件を細部まで理解したい人は、前作のあらすじを先に確認するとより感情移入しやすくなります。
物語の続きを待っていたシリーズ経験者だけでなく、映画などをきっかけに名探偵ピカチュウを知った人にも入りやすい作品です。
Switch 2でのプレイ
『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』はNintendo Switch用ソフトですが、Nintendo Switch 2でも互換機能を利用して遊べるタイトルとして案内されています。
そのため、すでにSwitch 2へ移行している人でも、本作を遊ぶためだけに旧Switch本体を用意する必要はありません。
ただしSwitch 2専用に作り直された別バージョンではなく、基本的にはSwitch用ソフトを互換機能で動かす形だと考えておきましょう。
Switch版はどんなストーリーを楽しめる?
『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』では、ポケモンの育成よりもティムとピカチュウが挑む事件と、その背後にある大きな謎が中心になります。
かわいいポケモンが多数登場する一方で、物語にはミステリーらしい秘密や事件も盛り込まれています。
ネタバレを避けながら、購入前に知っておきたい世界観を確認していきましょう。
ライムシティ
物語の舞台は人間とポケモンが共生して暮らしているライムシティです。
街中には人間だけでなくさまざまなポケモンが自然に生活しており、本編シリーズとは異なる角度からポケモンのいる日常を見ることができます。
事件に関係するポケモンだけでなく、街で暮らしているポケモンたちの様子を見ること自体も作品の大きな魅力です。
- 人間とポケモンが共生
- 街中に多くのポケモンが登場
- 事件現場を歩いて調査
- 住民への聞き込みが可能
- ポケモンの能力も捜査に活用
ハリーの行方
ティムとピカチュウが追い続けている大きな目的の一つが、行方不明になったティムの父親ハリーを見つけることです。
街で発生する個別の事件を解決していくうちに、それぞれの出来事がより大きな謎へとつながっていきます。
ピカチュウがなぜティムとだけ会話できるのかというシリーズの重要な疑問もあり、前作を遊んだ人にとっては物語の続きそのものが大きな見どころになります。
ストーリー重視の作品なので、結末を知らない状態で遊びたいなら攻略情報を見る際にはネタバレに注意したほうがよいでしょう。
ゲーム版の位置付け
ゲームの『名探偵ピカチュウ』シリーズでは、ティムとピカチュウの事件捜査を中心に独自の物語が展開します。
実写映画を見たことがある場合でも、映画をそのままゲーム化した内容だと思って購入するとイメージが異なる可能性があります。
| 比較項目 | Switch版の特徴 |
|---|---|
| 主人公 | ティムとピカチュウ |
| 舞台 | ライムシティ |
| 中心要素 | 事件調査と推理 |
| シリーズ関係 | 3DS版の続編 |
| 映画の視聴 | 必須ではない |
ゲームシリーズだけでも一つの物語として楽しめるため、映画をまだ見ていなくても問題なく始められます。
事件を解決するゲームの遊び方は?
Switch版の基本は、現場を歩いて調べ、人間やポケモンから話を聞き、集めた情報を基に推理するという流れです。
複雑なアクション操作を要求される作品ではないため、ゲームに慣れていない人でも物語に集中しやすくなっています。
ポケモンならではの能力を捜査へ活用する場面もあり、一般的な推理ゲームとは違った楽しさがあります。
聞き込み
事件が発生すると周囲にいる人物へ話を聞いたり、気になる場所を調べたりして証言や証拠を集めます。
ピカチュウはポケモンと話すことができるため、人間からの証言だけでは分からない情報も集められるのが特徴です。
- 人物から証言を集める
- ポケモンから情報を得る
- 現場の怪しい場所を調べる
- 証拠を記録する
- 集めた情報から推理する
気になる相手には積極的に話しかけることが重要で、街の隅々まで見て回るほどポケモンとのさまざまな会話も楽しめます。
ポケモンの能力
本作では調査を進める際に、さまざまなポケモンが持つ特徴的な能力を借りる場面があります。
例えばガーディの嗅覚を使ってにおいを追跡したり、ヒヒダルマの力で障害物を壊したり、レントラーの能力で見えない場所を調べたりできます。
単に手掛かりをクリックするだけではなく、どのポケモンの能力なら状況を解決できるか考える点がポケモン作品らしい仕組みです。
バトルで能力を使うのではなく捜査へ役立てるため、普段のシリーズとは違ったポケモンの魅力にも気付けます。
サポート機能
推理ゲームが苦手な人でも物語を最後まで進めやすいように、複数のサポート機能が用意されています。
行き詰まったときに利用できるピカチュウヒントや、推理などの正解を確認しやすくする機能を任意で使えます。
| 機能 | 役割 |
|---|---|
| ピカチュウヒント | 調査のヒントを確認 |
| 正解表示 | 推理の正解を補助 |
| つまみぐいモード | エピソードを選択 |
| ひらがな表示 | 文章を読みやすく表示 |
自分でじっくり考えたい場合はサポートを控え、ストーリーを中心に楽しみたい場合は積極的に利用するなど、プレイヤーに合わせて調整できます。
難易度やクリア時間はどれくらい?
『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』は、本格的な高難度推理ゲームというよりも物語を楽しみながら事件を解決していく作品です。
推理を助ける機能も多く、難しい謎解きで何時間も行き詰まるタイプのゲームではありません。
購入価格に対してどれくらい遊べるか気になる人は、クリア時間ややり込み要素についても確認しておきましょう。
難易度
全体的な難易度は比較的やさしく、推理ゲームをほとんど遊んだことがない人でも進めやすい作りです。
証言や証拠を順番に集めていけば答えへたどり着ける場面が多く、さらに必要に応じてヒントや正解表示を利用できます。
- 複雑なアクションは少ない
- ヒント機能を利用できる
- 正解表示を選択できる
- 低年齢でも進めやすい
- 物語を重視した難易度
逆に歯ごたえのある推理や難問を何時間も考えたい人にとっては、簡単に感じる可能性があります。
クリア時間
クリア時間はプレイ方法によって差がありますが、ストーリー中心ならおおむね10時間前後、会話やサブ要素まで丁寧に楽しむなら10時間台前半から15時間程度が一つの目安です。
会話をじっくり読むか、街のポケモンへどれだけ話しかけるか、サブクエストをどこまで進めるかによってプレイ時間は変わります。
数十時間から100時間以上遊ぶこともあるポケモン本編と比べるとコンパクトなので、長期間遊び続けるゲームを探している場合はボリュームを確認してから購入したほうがよいでしょう。
反対に長大なRPGを最後まで遊ぶ時間が取れない人には、物語を一区切りまで追いやすい長さといえます。
ボリューム
本作はストーリーを追うアドベンチャーゲームなので、対戦や育成を何百時間も繰り返すタイプの作品ではありません。
一度物語を最後まで見れば大きな目的を達成できるため、プレイ時間の長さよりもストーリー体験へ価値を感じられるかが購入判断のポイントです。
| 遊び方 | 目安 |
|---|---|
| ストーリー中心 | 約10時間前後 |
| 会話を丁寧に読む | 10時間台前半以上 |
| サブ要素も楽しむ | 約13〜15時間前後 |
| 長期的な対戦 | なし |
| 育成や交換 | なし |
短いか長いかは人によって評価が変わるので、プレイ時間だけでなくフルボイスの会話やポケモンとの交流を楽しみたいかも考えて選びましょう。
購入して楽しみやすい人は?
名探偵ピカチュウのSwitch版は、一般的なポケモン本編とは異なる遊び方をするため、購入前に自分の好みと合っているか確認することが重要です。
特にストーリーやキャラクターを楽しみたい人とは相性がよく、対戦や育成を中心に遊びたい人とは求める内容が異なる可能性があります。
最後に、どのような人なら満足しやすいかを整理します。
向いている人
ポケモンが暮らしている世界の日常を眺めたり、キャラクター同士の会話を楽しんだりすることが好きな人には向いています。
難しい操作を覚えずに遊べるため、普段あまりゲームをしない人がポケモン作品へ触れる入口としても選びやすいでしょう。
- ピカチュウが好き
- ポケモンの世界観が好き
- ストーリーを重視したい
- 推理ゲームを気軽に楽しみたい
- 難しい操作が苦手
- 親子で物語を楽しみたい
- 短めのゲームを探している
特に普段とは違う表情や性格のピカチュウを楽しみたい人にとって、ほかのポケモンゲームにはない魅力があります。
注意したい人
ポケモンを捕まえて育てたり、技を選んでバトルしたりすることを期待している場合は、一般的なポケモン本編との違いに注意が必要です。
本作ではモンスター収集や育成が中心ではなく、事件現場を調査して物語を進めることが遊びの中心になります。
また、高難度の推理ゲームを求める人にとってはサポートが手厚く、謎解き部分をやさしく感じる可能性があります。
何十時間も繰り返し遊ぶことを重視する人は、購入価格と想定プレイ時間を比べて判断したほうが納得しやすいでしょう。
購入方法
パッケージ版とダウンロード版はゲーム内容に大きな違いがないため、価格や扱いやすさを基準に選ぶとよいでしょう。
発売から時間が経過したタイトルなので、価格重視なら新品だけでなく中古パッケージも候補になります。
| 購入方法 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 新品パッケージ | 現物を持ちたい人 | カード交換が必要 |
| 中古パッケージ | 価格を抑えたい人 | 店舗ごとに価格差あり |
| ダウンロード版 | すぐ遊びたい人 | 売却できない |
一度クリアした後に売却する可能性があるならパッケージ版、ほかのゲームと頻繁に切り替えながら遊ぶならダウンロード版が便利です。
3DS版を先に遊ぶ必要はある?
Switch版は3DS版の正式な続編なので、シリーズを順番に体験したいなら前作から遊ぶ価値があります。
ただし前作をプレイしなければSwitch版を理解できないというほど敷居は高くありません。
手元に3DSがあるかどうかや、どこまでシリーズを深く知りたいかによって選び方を変えましょう。
前作から遊ぶ場合
前作から遊ぶ最大のメリットは、ティムとピカチュウが出会った経緯やライムシティで起きた過去の事件を自分自身で体験できることです。
登場人物への理解も深まるため、続編で再登場したときの会話や変化をより楽しめます。
- 人物関係を理解しやすい
- 過去の事件を体験できる
- 伏線を把握しやすい
- 続編の変化を楽しめる
- シリーズを順番に追える
特にストーリーをできるだけ完全な形で体験したい人なら、前作から始める価値は高いでしょう。
Switch版から遊ぶ場合
3DS本体を持っていない場合は、無理に前作を購入せずSwitch版から始めても問題ありません。
公式にも前作未経験者が楽しめる作品として案内されており、過去の出来事を把握するための情報も用意されています。
まずSwitch版を遊んでシリーズを気に入ってから前作について調べる方法もあります。
古いハードを用意する費用や手間を考えると、初めて名探偵ピカチュウへ触れる人には現行環境で遊びやすいSwitch版から始める方法も現実的です。
シリーズの違い
前作とSwitch版は同じシリーズですが、同じゲームを別のハードへ移植した関係ではないため注意しましょう。
Switchで検索すると前作と続編の情報が混在することがあるので、購入時にはタイトル名と対応機種を確認するのが確実です。
| 項目 | 名探偵ピカチュウ | 帰ってきた 名探偵ピカチュウ |
|---|---|---|
| 対応機種 | ニンテンドー3DS | Nintendo Switch |
| 発売年 | 2018年 | 2023年 |
| 位置付け | 前作 | 続編 |
| 主人公 | ティム・ピカチュウ | ティム・ピカチュウ |
| ジャンル | アドベンチャー | アドベンチャー |
「Switch版の名探偵ピカチュウが欲しい」と考えているなら、『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』というタイトルを目印に探しましょう。
Switchなら帰ってきた名探偵ピカチュウから始めよう
名探偵ピカチュウをSwitchで遊びたい場合は、2023年10月6日に発売された『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』を選べば大丈夫です。
2018年発売の『名探偵ピカチュウ』はニンテンドー3DS向けの前作であり、Switch版は同じ作品の移植ではなくその後を描く続編となっています。
前作を知らなくても遊べるように作られているので、3DSを持っていない人はSwitch版から始めてもストーリーを楽しめます。
ゲーム内容はポケモンの捕獲や育成、対戦ではなく、聞き込みや証拠集め、ポケモンの能力を使った調査、推理を中心とするシネマティックアドベンチャーです。
難易度は比較的やさしくヒントなどのサポートも利用できるため、推理ゲーム初心者やゲーム操作に慣れていない人でも進めやすくなっています。
一方で本格的な難問を解きたい人や、育成や対戦を何十時間も楽しみたい人には通常のポケモン作品とは違うゲームであることを理解しておく必要があります。
ピカチュウの個性的なキャラクターやライムシティで暮らすポケモンたちを楽しみながら一本の物語を追いたい人なら、Switchで気軽に始めやすい作品です。
家族みんなで楽しめる新しいポケモン体験
