Nintendo Switch 2 Proコントローラーを購入しようとして、「Switch 2のプロコンは旧Switchでも使えるのか」と気になっている人は多いでしょう。
結論からいうと、Nintendo Switch 2 ProコントローラーはNintendo Switch、Nintendo Switch Lite、Nintendo Switch(有機ELモデル)では使用できません。
一方で、従来のNintendo Switch ProコントローラーはNintendo Switch 2でも使用できるため、コントローラーの互換性は双方向ではない点に注意が必要です。
Switch 2 ProコントローラーにはCボタンやGL・GRボタン、ヘッドホンマイク端子など新しい機能が追加されており、基本的にはNintendo Switch 2向けの専用コントローラーとして考えるのが分かりやすいでしょう。
これからSwitch 2 Proコンを購入する人や、SwitchとSwitch 2を併用したい人に向けて、対応状況や旧プロコンとの違い、買い方のポイントを整理します。
背面ボタンで操作が快適になると好評
Switch 2 ProコンはSwitchで使える?
Switch 2 Proコンを旧Nintendo Switchで使えるのかという疑問に対する答えは「使えない」です。
任天堂公式サポートでも、Joy-Con 2とNintendo Switch 2 ProコントローラーはNintendo Switchでは使用できないことが案内されています。
見た目が従来のProコントローラーに近いため互換性がありそうに感じますが、本体世代をまたいで自由に使えるわけではありません。
Switchシリーズを複数台所有している場合は、どちらの世代に対応したコントローラーなのかを購入前に確認しておくことが重要です。
旧Switchでは使えない
Nintendo Switch 2 Proコントローラーは、初代Nintendo Switchに接続してゲームを操作することはできません。
Bluetoothを利用する無線コントローラーという点は共通していますが、旧Switch側がSwitch 2 Proコントローラーに対応しているわけではありません。
そのため、ペアリング操作を何度試しても通常のNintendo Switch用コントローラーとして登録して使用することはできません。
初代Switchで遊ぶためのコントローラーを探している場合は、従来のNintendo Switch Proコントローラーなど対応製品を選びましょう。
Switch Liteも非対応
Switch 2 ProコントローラーはNintendo Switch Liteでも使用できません。
Switch LiteはJoy-Conを本体から取り外せないため外部コントローラーを追加して遊ぶ機会もありますが、Switch 2 Proコンをその用途には利用できません。
Switch LiteでProコントローラー型の操作感を求める場合は、Nintendo Switch ProコントローラーなどSwitch Liteに対応している製品を選ぶ必要があります。
有機ELモデルも非対応
Nintendo Switch(有機ELモデル)も初代Switchシリーズに含まれるため、Nintendo Switch 2 Proコントローラーには対応していません。
有機ELモデルは通常モデルより後に発売された機種ですが、Nintendo Switch 2とはハードウェア世代が異なります。
「比較的新しいSwitchだからSwitch 2 Proコンも使えるだろう」と考えないよう注意しましょう。
| 本体 | Switch 2 Proコン |
|---|---|
| Nintendo Switch 2 | 使用可能 |
| Nintendo Switch | 使用不可 |
| Switch Lite | 使用不可 |
| Switch 有機ELモデル | 使用不可 |
有線接続でも使えない
「無線接続が非対応でもUSBケーブルでつなげば使えるのでは」と考える人もいるかもしれませんが、Switch 2 Proコンを旧Switch用コントローラーとして利用することはできません。
コントローラーがUSB接続できることと、接続先のゲーム機がそのコントローラーを操作機器として認識できることは別の問題です。
Switch 2 Proコンを購入する場合は、基本的にNintendo Switch 2で使用するための製品だと考えてください。
逆方向なら使える
混乱しやすいのが、従来のNintendo Switch ProコントローラーはNintendo Switch 2で使用できるという点です。
つまり、「Switch 2 Proコンから旧Switch」は非対応ですが、「旧Switch ProコンからSwitch 2」は対応しています。
すでにNintendo Switch Proコントローラーを持っている人なら、Switch 2へ買い替えた後もゲームによってはそのまま活用できます。
- Switch 2 Proコン→Switch 2:使用可能
- Switch 2 Proコン→Switch:使用不可
- 旧Switch Proコン→Switch 2:使用可能
- 旧Switch Proコン→Switch:使用可能
互換性は左右非対称
SwitchとSwitch 2のコントローラー互換性は、古いものを新しい本体で利用できる場合がある一方、新しいものを古い本体で使えるとは限らない仕組みになっています。
そのため、「Switch 2で旧プロコンが使えるならSwitch 2のプロコンも旧Switchで使えるはず」と判断すると間違えてしまいます。
購入するコントローラーの正式名称と、使用予定の本体名をセットで確認すると間違いを防ぎやすくなります。
購入目的で判断する
Switch 2しか使わないのであれば、Switch 2 Proコントローラーを購入しても旧Switchとの互換性を気にする必要はほとんどありません。
一方で、Nintendo SwitchとNintendo Switch 2を日常的に併用するなら、従来のNintendo Switch Proコントローラーを残しておく価値があります。
家族の一人が旧Switchを使い、別の人がSwitch 2を使う家庭では、1台のコントローラーを両方で使えるかどうかが利便性に大きく影響します。
どの本体で遊ぶ機会が多いのかを先に整理してから購入するのがおすすめです。
旧Switch ProコンならSwitch 2でも活用できる
すでにNintendo Switch Proコントローラーを所有している場合は、Switch 2へ移行したからといってすぐに買い替える必要はありません。
従来のNintendo Switch ProコントローラーはNintendo Switch 2にも登録して使用できます。
新旧両方の本体を所有する予定なら、旧プロコンを残しておくとコントローラーを有効活用しやすくなります。
ただし、Switch 2 Proコンに追加された一部の専用機能は旧プロコンでは利用できません。
無線で登録できる
Nintendo Switch ProコントローラーはNintendo Switch 2へ無線で登録できます。
最初に使用するときはNintendo Switch 2のHOMEメニューからコントローラーの登録操作を行い、旧プロコンのシンクロボタンを使ってペアリングします。
一度登録すれば、対応ゲームではNintendo Switch 2用のコントローラーとして利用できます。
- Switch 2を起動する
- HOMEメニューからコントローラーを開く
- 持ちかた・順番を変更する
- 旧プロコンを登録する
有線でも遊べる
従来のNintendo Switch Proコントローラーは、Nintendo Switch 2をTVモードで使用している場合に有線コントローラーとして使うこともできます。
USB充電ケーブルでNintendo Switch 2ドックへ接続し、本体設定にあるNintendo Switch Proコントローラーの有線通信を有効にして使用します。
無線通信による電波干渉を避けたい場合や、充電しながら遊びたい場合にも利用しやすい方法です。
| 接続方法 | 旧プロコンをSwitch 2で使用 |
|---|---|
| 無線接続 | 可能 |
| ドックへの有線接続 | 可能 |
| 本体への装着 | 不可 |
| 専用追加ボタン | なし |
スリープ解除には制限がある
旧Nintendo Switch用コントローラーをSwitch 2で使う場合には、新しいSwitch 2向けコントローラーと完全に同じ動作になるわけではありません。
任天堂はNintendo Switch用のJoy-ConやProコントローラーをNintendo Switch 2で利用した場合、HOMEボタンからSwitch 2本体のスリープを解除できないと案内しています。
ゲーム中の基本的な操作には利用できても、本体機能との連携には一部制限があると理解しておきましょう。
Switch 2 Proコンならではの違いを知っておこう
Nintendo Switch 2 Proコントローラーは単に旧プロコンの接続先をSwitch 2へ変えただけの製品ではありません。
Nintendo Switch 2の機能に合わせて、新しいボタンや端子などが追加されています。
旧プロコンをそのまま使うかSwitch 2 Proコンへ買い替えるか迷っているなら、この機能差を確認すると判断しやすくなります。
特にゲームを長時間遊ぶ人やボタン操作を自分好みにしたい人にとっては違いを感じやすい部分です。
Cボタンが追加された
Switch 2 Proコントローラーには、Nintendo Switch 2のGameChatにアクセスするためのCボタンが搭載されています。
旧Nintendo Switch ProコントローラーにはCボタンがないため、Switch 2で旧プロコンを使用しても同じボタン構成にはなりません。
GameChatを頻繁に利用する人にとっては、Switch 2 Proコンを選ぶメリットの一つになります。
| 機能 | Switch 2 Proコン | 旧Switch Proコン |
|---|---|---|
| Cボタン | あり | なし |
| GL・GRボタン | あり | なし |
| ヘッドホンマイク端子 | あり | なし |
| Switch 2対応 | 対応 | 対応 |
| 旧Switch対応 | 非対応 | 対応 |
GL・GRボタンが使える
Switch 2 Proコントローラーには背面側にGLボタンとGRボタンが追加されています。
GL・GRには任意のボタンを割り当てられるため、通常の持ち方では押しにくい操作を背面へ移すことができます。
アクションゲームや対戦ゲームなどで複数のボタンを頻繁に使用する人には便利な追加機能です。
- 背面から押せる
- 好きなボタンを割り当て可能
- 指の移動を抑えやすい
- 旧プロコンには非搭載
音声端子が追加された
Switch 2 Proコントローラーにはヘッドホンマイク端子が搭載されており、対応するヘッドホンやヘッドセットをコントローラーへ直接接続できます。
テレビから離れた位置でプレイするときでも手元へイヤホンを接続しやすくなり、配線の自由度が高まります。
旧プロコンからの買い替えを考える際は、ボタンの違いだけでなく音声機器の使いやすさも比較するとよいでしょう。
互換性を勘違いしやすいポイントを整理
Switch 2 Proコンと旧Switchの組み合わせは、製品名や外観が似ていることで特に勘違いが起こりやすい部分です。
さらに、Nintendo Switch用の周辺機器の一部がNintendo Switch 2で使えるため、「周辺機器にはすべて互換性がある」と考えてしまうこともあります。
実際には周辺機器ごとに対応状況が異なるため、新旧本体を併用するときほど確認が必要です。
Bluetooth対応だけでは判断できない
ゲーム機用コントローラーはBluetoothを利用していても、Bluetoothに対応している機器なら何にでも接続できるわけではありません。
本体側のシステムがコントローラーを正式にサポートしているかどうかも重要です。
Switch 2 Proコンについては旧Switchが正式な対応本体ではないため、通信規格だけを見て利用可否を判断しないようにしましょう。
- Bluetooth対応=互換とは限らない
- USB接続可能=互換とも限らない
- 同じメーカー=全世代対応ではない
- 正式な対応本体を確認する
名前が似ていても別製品
「Nintendo Switch Proコントローラー」と「Nintendo Switch 2 Proコントローラー」は非常によく似た名称ですが、異なる世代向けに設計された別製品です。
ネットショップや中古ショップでは検索結果に両方が表示される可能性があるため、商品画像だけでなく正式な製品名を確認しましょう。
Switch 2用を探している場合は名称に「Nintendo Switch 2」と入っているかを見ると区別しやすくなります。
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 製品名 | Switch 2表記の有無 |
| 対応本体 | 商品説明を確認 |
| ボタン | C・GL・GRの有無 |
| 端子 | 音声端子の有無 |
非純正品は別に確認する
サードパーティー製コントローラーの場合は、任天堂純正のSwitch 2 Proコントローラーとは対応条件が異なる可能性があります。
製品によってSwitchとSwitch 2の両方へ対応しているものもあれば、どちらか一方だけに対応しているものもあります。
「Switch 2用プロコン」という呼び方が商品説明で使われていても、それが任天堂純正Nintendo Switch 2 Proコントローラーを意味するとは限りません。
通販で購入するときは対応機種欄を確認し、自分が所有する本体が具体的に記載されている製品を選びましょう。
SwitchとSwitch 2を併用するならどれを選ぶ?
Switch 2 Proコンを購入すべきか、旧Switch Proコンをそのまま使うべきかは、所有している本体と遊び方によって変わります。
Switch 2だけで遊ぶならSwitch 2 Proコンの追加機能を活用しやすい一方、旧Switchも頻繁に使用するなら従来のProコントローラーにも大きな価値があります。
単純に新しい製品だから買い替えるのではなく、どのゲーム機で何をしたいかから選ぶのがおすすめです。
Switch 2中心なら新型が便利
今後はNintendo Switch 2をメインにして旧Switchをほとんど使わない予定なら、Switch 2 Proコントローラーを選びやすいでしょう。
CボタンやGL・GRボタン、ヘッドホンマイク端子などSwitch 2世代に合わせた機能を利用できるからです。
特に長期間Switch 2をメイン機として使う予定なら、新しい操作環境へ早めに統一するメリットがあります。
- Switch 2がメイン
- GameChatを利用する
- 背面ボタンを使いたい
- 手元にイヤホンを接続したい
両方使うなら旧プロコンが便利
Nintendo SwitchとNintendo Switch 2の両方を頻繁に使う場合、従来のNintendo Switch Proコントローラーは便利な存在です。
旧Switch Proコンは旧SwitchでもSwitch 2でも使用できるため、対応本体の範囲だけを見ればSwitch 2 Proコンより広くなります。
旧プロコンをすでに持っているなら、Switch 2を購入した直後から必ず新型プロコンまで買い足す必要はありません。
| 使い方 | 向いている選択 |
|---|---|
| Switch 2だけ使う | Switch 2 Proコン |
| 旧Switchだけ使う | 旧Switch Proコン |
| 新旧を併用する | 旧プロコンを残す |
| 新機能を重視する | Switch 2 Proコン |
家族で遊ぶなら残しておく
家族で複数のSwitchシリーズを使用している場合は、旧プロコンを処分せず残しておくと活用できる場面が増えます。
たとえば一人がSwitch 2を使っている間に別の人が旧Switchで遊ぶ場合、Switch 2 Proコンだけでは旧Switch側のコントローラーとして利用できません。
複数人プレイではコントローラーの本数が必要になることもあるため、Switch 2購入を理由に従来の周辺機器をすぐ手放さない方がよい場合があります。
新旧本体を完全に入れ替えるのか、しばらく併用するのかを決めてから周辺機器を整理しましょう。
Switch 2 Proコンは旧Switch非対応と覚えておこう
Nintendo Switch 2 ProコントローラーはNintendo Switch 2向けのコントローラーであり、Nintendo Switch、Nintendo Switch Lite、Nintendo Switch(有機ELモデル)では使用できません。
無線接続だけでなく、USBケーブルを利用した方法でも旧Switch用の通常のコントローラーとして利用することはできないため、旧Switch用として購入しないよう注意が必要です。
一方で、従来のNintendo Switch ProコントローラーはNintendo Switch 2でも使用できるため、すでに所有している人は買い替えを急がなくてもゲームを楽しめます。
Switch 2 ProコンにはCボタン、GL・GRボタン、ヘッドホンマイク端子など新しい機能が追加されているため、Switch 2を中心に遊ぶ人には新型を選ぶメリットがあります。
旧SwitchとSwitch 2の両方を使う人は旧プロコンを残し、Switch 2専用の使いやすさを求める場合にSwitch 2 Proコンを追加する形にすると、周辺機器を無駄なく使いやすくなるでしょう。
背面ボタンで操作が快適になると好評
