「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」には、2024年に発売されたNintendo Switch版と、2025年に登場した「Nintendo Switch 2 Edition+ジャンボリーTV」があります。
名前が似ているため、Switch 2版は単純に画質だけを高めたものなのか、それとも遊べる内容そのものが増えているのか気になっている人も多いでしょう。
結論として、Switch 2版は従来のジャンボリー本編を遊べるだけでなく、専用モードのジャンボリーTVや新作ミニゲーム、マウス操作、マイク、カメラプレイなどが加わった拡張版です。
一方ですでにSwitch版を持っている人はソフトを丸ごと買い直す必要はなく、Nintendo Switch 2本体があればアップグレードパスを追加購入する方法があります。
2026年9月時点の任天堂公式情報をもとに、マリオパーティジャンボリーのSwitch版とSwitch2版の違いから購入方法まで順番に整理します。
家族や友達と楽しむパーティゲームが好評
マリオパーティジャンボリーのSwitch版とSwitch2版の違い7つ
Switch版とSwitch 2版では、基本となる「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」を共有しながら、Switch 2版だけに用意された遊びが追加されています。
特に大きいのは、専用モード「ジャンボリーTV」とNintendo Switch 2の新機能を利用したミニゲームです。
単純な高画質化だけではないため、何が追加されるのかを知ってから購入方法を決めることが大切です。
ジャンボリーTV
最大の違いは、Nintendo Switch 2版に「ジャンボリーTV」という専用モードが追加されていることです。
ジャンボリーTVでは、従来のマリオパーティをテレビ番組のような演出で楽しめるようになり、Nintendo Switch 2ならではの操作や機能を使った遊びも組み込まれています。
通常のジャンボリー本編が置き換わるわけではなく、ゲーム起動時に従来の「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」と新しい「ジャンボリーTV」を選択できる構成です。
そのため、以前と同じ遊び方を残しながら新しいモードも楽しめる点がSwitch 2版の大きな特徴です。
新作ミニゲーム
ジャンボリーTVには、Nintendo Switch 2の機能を生かした新作ミニゲームが20種類追加されています。
Joy-Con 2をマウスのように動かして操作するゲームや、本体内蔵マイクに反応するゲームなど、従来のJoy-Con操作とは異なる遊びが用意されています。
さらに通常版のジャンボリーに収録されていたミニゲームのうち78種類がジャンボリーTV側にも収録され、より高精細な映像で楽しめます。
- 新作ミニゲーム20種類
- マウス操作対応
- マイク対応
- HD振動2対応
- カメラ対応ゲームあり
カメラプレイ
Switch 2版では、対応するUSBカメラを接続してプレイヤー自身の姿をゲーム画面に表示できるカメラプレイに対応しています。
スゴロクでスターを手に入れた瞬間やクッパマスに止まった場面などで参加者の表情が映るため、家族や友達同士で遊ぶ際の盛り上がりが大きくなります。
ジャンボリーTV内にはカメラを利用したミニゲームもあり、単なるビデオチャット機能ではなくゲーム内容の一部として活用されています。
ただしUSBカメラは別売りであり、一部のカメラ専用ゲームはカメラがなければプレイできません。
マウス操作
Nintendo Switch 2のJoy-Con 2にはマウス操作機能があり、Switch 2版のジャンボリーではこの機能を使ったゲームが追加されています。
Joy-Con 2を机などの平らな場所で滑らせながら、画面上の物を狙ったり移動させたりする操作ができます。
従来のボタン操作やスティック操作とは感覚が大きく異なるため、同じマリオパーティでも新鮮な遊びを楽しみやすくなっています。
| 操作 | Switch版 | Switch 2版 |
|---|---|---|
| ボタン操作 | 対応 | 対応 |
| モーション操作 | 対応 | 対応 |
| Joy-Con 2マウス | 非対応 | 対応 |
| 本体マイク | 非対応 | 対応 |
| HD振動2 | 非対応 | 対応 |
映像の精細さ
Switch 2版はNintendo Switch 2の性能に合わせて画質も向上しています。
任天堂公式では、ジャンボリーTVについてTVモードで最大WQHDの1440p、テーブルモードと携帯モードでフルHDの1080pに対応すると案内されています。
キャラクターやボード、ミニゲームの背景などがより細かく表示されるため、大型テレビで遊ぶ場合にはSwitch版との違いを感じやすくなります。
ただし遊びの内容に直結する最大の違いは画質よりもジャンボリーTVなどの追加要素であり、高画質化だけを目的としたエディションではありません。
おすそわけ通信
Switch 2版ではNintendo Switch 2の「おすそわけ通信」に対応しています。
対応範囲ではソフトを持っていない別の本体にもゲームを分けて、一緒にプレイすることが可能です。
ジャンボリーでは「巨大ハナチャンとお菓子の森」のパーティルールを最大4人で遊ぶことができ、おすそわけ通信時に登場するミニゲームは30種類です。
ただしすべてのボードやすべてのジャンボリーTVコンテンツを自由に共有できる仕組みではない点には注意しましょう。
価格
2026年9月時点の希望小売価格では、通常のSwitch版とSwitch 2版には約2,000円の価格差があります。
Switch 2版には通常版のゲーム内容に加えてジャンボリーTVの追加内容が含まれるため、その分だけ販売価格が高く設定されています。
ただし通常版をすでに所有している場合には9,000円台のSwitch 2版を再購入する必要はなく、2,000円のアップグレードパスだけを購入できます。
| 商品 | ダウンロード版 | パッケージ版 |
|---|---|---|
| Switch版 | 7,100円 | 7,128円 |
| Switch 2版 | 9,100円 | 9,128円 |
| アップグレードパス | 2,000円 | なし |
ジャンボリーTVでは何ができる?
Switch 2版を選ぶ最大の理由になるのが、Nintendo Switch 2専用のジャンボリーTVです。
ジャンボリーTVは単純に通常版へミニゲームを追加しただけのモードではなく、カメラやマウスなどを使ってパーティ番組のように楽しむことを目的としています。
ここでは特に特徴的な遊びを見ていきましょう。
クッパオンステージ
クッパオンステージは、クッパが司会を務めるライブ会場のような雰囲気でさまざまなお題に挑戦するモードです。
本体内蔵マイクを使ったミニゲームでは、声や拍手などを利用してゲームへ参加できます。
対応するUSBカメラを接続すればプレイヤー自身の姿もライブ会場に登場するため、一般的なボタン操作のゲームとは異なる体験になります。
- マイクミニゲーム
- カメラミニゲーム
- 最大4人対応
- USBカメラ利用可能
- ライブ番組風の演出
スーパーコースター
スーパーコースターは、コースターに乗りながら仲間と協力してゴールを目指すジャンボリーTV専用の遊びです。
走行中に登場する敵や障害物をJoy-Con 2のマウス操作で狙い、途中のミニゲームをクリアしながら制限時間内のゴールを目指します。
2026年9月時点では個性の異なる5種類のコースが用意されており、スゴロクとは違った協力型ゲームとして楽しめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 協力型アトラクション |
| 主な操作 | Joy-Con 2マウス |
| コース数 | 5種類 |
| 特徴 | 敵を狙って進行 |
| ミニゲーム | 途中で発生 |
新ルール
ジャンボリーTVではスゴロクの「マリオパーティ」にもSwitch 2版向けの要素が加わっています。
特にカメラを接続した場合は、プレイヤーの顔がゲーム画面に登場し、スター獲得時などのリアクションまで含めて楽しめます。
通常版と同じボードゲームを遊ぶ場合でも、カメラプレイを利用することで友達の反応までゲーム演出の一部になる点が特徴です。
一方で従来のルールで落ち着いて遊びたい場合には、通常のジャンボリー本編を選択することもできます。
Switch版の内容はSwitch 2でもそのまま遊べる?
Switch 2版を購入したからといって、従来のジャンボリー本編がなくなるわけではありません。
ゲームを起動すると通常の「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」と「ジャンボリーTV」を選択できるため、それぞれを別の遊びとして利用できます。
ただしジャンボリーTV側には通常版のすべてのモードやミニゲームがそのまま移植されているわけではありません。
通常版の本編
Switch 2 Edition+ジャンボリーTVには、2024年発売の「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」の本編も含まれています。
通常版にある7種類のスゴロクボードをはじめ、ミニゲームハーバー、クッパアスロン、クッパバスターズなどを楽しめます。
Switch版のジャンボリーはシリーズ最大級となる110種類以上のミニゲームを収録しており、この豊富な基本コンテンツ自体がSwitch 2版でも重要な柱になっています。
- 7種類のスゴロクボード
- 110種類以上のミニゲーム
- クッパアスロン
- クッパバスターズ
- 体感パーティ
- パーティお手伝いの旅
ジャンボリーTV側の収録範囲
ジャンボリーTVでは通常版のミニゲームすべてをそのまま利用するのではなく、そのうち78種類がジャンボリーTV向けに収録されています。
そこへSwitch 2向けの新作ミニゲーム20種類が追加されるため、ジャンボリーTVは通常版とは異なるミニゲーム構成になります。
「リズムクッキング」など通常版に存在する一部の遊びはジャンボリーTVに対応していませんが、通常のジャンボリー本編を選択すれば従来どおり遊べます。
| 内容 | 通常版本編 | ジャンボリーTV |
|---|---|---|
| 従来のミニゲーム | 110種類以上 | うち78種類 |
| Switch 2新作 | なし | 20種類 |
| マウス操作 | 基本なし | あり |
| マイク活用 | なし | あり |
| カメラプレイ | なし | あり |
コントローラー
通常版のジャンボリー本編をSwitch 2で遊ぶ場合には、Nintendo Switch用のJoy-ConやNintendo Switch Proコントローラーも利用できます。
ただしジャンボリーTVにあるマウス操作のゲームではJoy-Con 2の機能が必要になるため、旧Joy-ConだけですべてのSwitch 2向けコンテンツを遊べるわけではありません。
家族用として旧Joy-Conを複数持っている場合でも無駄になるわけではありませんが、遊びたいモードに合わせてJoy-Con 2との使い分けが必要です。
特にマウス操作を目的にSwitch 2版を購入する場合は、プレイ人数と使用するコントローラーを先に確認しておくと安心です。
Switch 2版へのアップグレードはどうする?
すでにSwitch版を購入済みなら、Switch 2 Edition+ジャンボリーTVをもう一度フルプライスで購入する必要はありません。
Nintendo Switch 2本体とSwitch版のジャンボリーを用意し、2,000円のアップグレードパスを追加することでSwitch 2 Editionの内容を利用できます。
所有状況によって最適な購入方法が大きく異なるため、間違えて同じ本編を重複購入しないことが重要です。
Switch版を持っている場合
すでにSwitch版の「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」を所有している人は、2026年9月時点で希望小売価格2,000円のアップグレードパスを購入するのが基本です。
アップグレードパスを追加すると、Nintendo Switch 2でジャンボリーTVなどの追加要素を利用できるようになります。
Switch版がパッケージ版でもダウンロード版でもアップグレードの対象になるため、基本的にSwitch 2版ソフトを9,000円以上出して買い直す必要はありません。
- Switch版を用意
- Switch 2本体を使用
- アップグレードパスを購入
- ジャンボリーTVを追加
- 買い直しは原則不要
これから買う場合
まだジャンボリーを1本も持っておらずNintendo Switch 2で遊ぶ予定なら、最初からSwitch 2 Edition+ジャンボリーTVを購入する方法が分かりやすいでしょう。
2026年9月時点の希望小売価格はダウンロード版9,100円、パッケージ版9,128円で、通常版本編とSwitch 2向け追加内容がセットになっています。
通常版7,100円とアップグレードパス2,000円を別々に購入した場合もダウンロード版では合計9,100円となるため、公式希望小売価格ベースでは基本的に同額です。
| 購入状況 | おすすめの方法 | 公式価格目安 |
|---|---|---|
| 何も持っていない | Switch 2版を購入 | 9,100円から |
| Switch版DLを所有 | アップグレード | 2,000円 |
| Switch版パッケージ所有 | アップグレード | 2,000円 |
| Switch 2を持っていない | 通常版を検討 | 7,100円から |
パッケージ版の注意点
Switch版をパッケージで所有してアップグレードする場合は、元となるゲームカードを手元に残しておくことが重要です。
アップグレードパスだけを購入してもジャンボリー本編そのものを所有したことにはならないため、パッケージ版を売却してしまうと通常どおり利用できなくなる可能性があります。
これから中古のSwitch版を安く購入してアップグレードする場合も、本編価格と2,000円のアップグレード費用を合計して比較すると判断しやすくなります。
新品のSwitch 2版がセールされている場合には価格差が小さくなることもあるため、購入時点の実売価格で比べるのがおすすめです。
結局どちらを買うべき?
マリオパーティジャンボリーのSwitch版とSwitch2版の違いを踏まえると、Nintendo Switch 2を持っているなら基本的にはSwitch 2 Edition+ジャンボリーTVのほうが遊びの幅は広くなります。
ただし通常版だけでも110種類以上のミニゲームや7種類のボードなど十分なボリュームがあり、ジャンボリーTVが必須というわけではありません。
遊ぶ環境や一緒にプレイする相手によって、2,000円の追加費用に価値を感じるかを考えると選びやすくなります。
Switch 2版がおすすめ
家族や友達と同じ部屋に集まって遊ぶ機会が多い人には、Switch 2版との相性が特に良いでしょう。
マウス操作やマイクを使うゲームは操作方法そのものが分かりやすく、普段ゲームをあまりしない人でも参加しやすいパーティゲームになっています。
カメラまで用意すればプレイヤーの表情を画面に出せるため、誕生日や年末年始など大人数で遊ぶ機会にも向いています。
- Switch 2を所有している
- 家族で遊ぶことが多い
- 友達を家に招いて遊ぶ
- 新作ミニゲームを遊びたい
- マウス操作に興味がある
- カメラプレイを楽しみたい
Switch版でも十分
Nintendo Switchをまだメインで使っている場合や、ジャンボリーの通常スゴロクを中心に遊びたい場合にはSwitch版だけでも十分楽しめます。
通常版にはシリーズ最大級となる110種類以上のミニゲームがあり、オンライン対応のクッパアスロンや協力型のクッパバスターズなど遊べるモードも豊富です。
Switch 2専用のマイクやマウス、カメラ機能に魅力を感じないのであれば、無理に本体まで買い替える必要はありません。
| 重視すること | 向いている版 |
|---|---|
| 価格を抑える | Switch版 |
| 通常のスゴロク中心 | Switch版 |
| 新作ミニゲーム | Switch 2版 |
| マウス操作 | Switch 2版 |
| カメラプレイ | Switch 2版 |
| 高解像度表示 | Switch 2版 |
アップグレードがおすすめ
すでにSwitch版を持っていてNintendo Switch 2へ買い替えた人の場合は、2,000円のアップグレードパスを購入する選択肢が最も分かりやすいでしょう。
通常版の販売価格に対して追加費用が2,000円なので、ジャンボリーTVの新モードと新作ミニゲーム20種類に興味があれば比較的追加しやすい価格設定です。
特にJoy-Con 2のマウス操作を試したい人や家族でマリオパーティを遊ぶ頻度が高い人なら、追加された機能を使う機会も多くなります。
反対に通常版を数回しか遊ばなかった場合には、まず現在のジャンボリー本編をSwitch 2で遊んでみてからアップグレードを考えてもよいでしょう。
Switch 2版はジャンボリーをさらに広げた拡張版
スーパー マリオパーティ ジャンボリーのSwitch 2 Edition+ジャンボリーTVは、通常版を別ゲームに作り直した作品ではなく、従来のジャンボリー本編にSwitch 2向けの新しい遊びを追加したエディションです。
大きな違いはジャンボリーTV、新作ミニゲーム20種類、Joy-Con 2のマウス操作、本体マイク、HD振動2、カメラプレイ、おすそわけ通信、解像度向上などにあります。
一方で通常版にある110種類以上のミニゲームすべてがジャンボリーTVへ移行したわけではないため、Switch 2版では従来のジャンボリー本編とジャンボリーTVを目的に応じて使い分ける形になります。
これからNintendo Switch 2で購入するならSwitch 2 Edition+ジャンボリーTVが選びやすく、すでにSwitch版を所有しているなら2,000円のアップグレードパスを利用するのが基本です。
通常のスゴロクだけで十分なのか、それともマウスやカメラを使った新しいパーティ体験まで楽しみたいのかを基準に選べば、自分に合ったバージョンを判断しやすいでしょう。
家族や友達と楽しむパーティゲームが好評
