iPhone関連情報

こんにちは!

【iPhone修理と買取のI.C.C.倉敷店】スタッフHです。

お店の外の看板の【アンドロイド修理】のアの文字が薄くなっていて、【ンドロイド修理】になっていたので、急いでアの文字を書き足しました!

ふとした瞬間に目に留まったんで、ビックリして2度見しちゃいました（笑）

今回は、iPhone7の画面の交換修理を倉敷市山地からお越しのお客様から頂きました。

お客様「息子がポッケに入れていて、気が付いたらがめんがこんな事になっていたそうです。直してもらえますか?」

スタッフ「だいぶ激しく割れてますね」

画面上側が液晶割れを起こしていて、黒いシミが出来ています。

こういったシミや縦線は液晶割れ独特のもので、おそらくシミになっている場所はタッチが出来ません。

スタッフ「画面交換の前に動作確認をさせてもらいますね」

ちゃんとタッチが出来れば画面以外に故障している場所が無いかどうか探る事が出来ますけど、この端末はどうでしょう??

触ってみると、やはりタッチが出来ませんでした…

スタッフ「画面が全くタッチを感知してくれないので、故障個所の診断が出来ませんでした」

スタッフ「画面交換後に動作確認を行いますけど、もしかしたら画面以外に壊れている場所があるかもしれませんから修理料金に上乗せされるかもしれませんけど大丈夫ですか?」

お客様「タッチが出来ないんじゃ仕方ないですよね」

スタッフ「そうですね」

お客様「まぁそれでもお願いします!」

故障個所が画面以外にあるとなるとこちらも若干緊張します。

料金が画面以外に追加されると2万円は超える事になりますから、「頼む!直ってくれ!」って感じで祈りながら作業します。

ですけど外見に大きな傷がなければ、おおかた他の故障個所は無いでしょうね。

フレームを確認していっていると、どこか違和感を感じます???

机の上に置くと、フレームが少し曲がっています!

スタッフ「フレームが曲がっているんで、もしかしたら画面が本体に収まらないかもしれませんね…」

お客様「その曲がりも直すことは出来ます?」

スタッフ「もしかするとフレームと一緒に基板まで曲がっているかもしれないので、無理に矯正は出来ませんね」

スタッフ「ヘタに力技で直そうとすると基板まで割れてしまうかもしれないんです。そうなったらデータが全て飛んじゃうんで無理は出来ません」

不幸中の幸いかもしれないですけど、フレームが基板と一緒に曲がることは稀にあります。

曲がりが激しい場合は、矯正はせず、フレームが曲がったまま新しい画面を取り付けて機種変更をお勧めしています。

とりあえず古い画面を取り外して、新し画面を仮に取り付けてみると何とか本体と干渉することなく収まる事が分かりました。

スタッフ「画面は何とか収まりますね、フレームの曲がりが気になるのでこれからは扱いに気を付けてあげて下さい」

お客様「分かりました、息子にはよく言っておきます」

作業終了までにいろいろとありましたけど、何とかこのiPhone7の画面修理は終わりました。

皆さんもこういった事が起こらないようにケースや強化ガラスを付けて備えましょうね!