お客様の声
水島からiPhone6の画面修理とバッテリー交換に来店 I.C.C倉敷店
2019/02/05
こんにちは。
今日も昼間はぽかぽか陽気で冬なのに春みたい。
仕事が少し落ち着いたのでブログ書きます。
本日の修理
iPhone6
水島から来店
液晶不良による画面交換
バッテリーの膨張によるバッテリー交換
いつもいろいろな症状のお客様を見かけますが、iPhone6Sより古い機種はこのような修理が特に多いです。
バッテリーなどはほぼ寿命を過ぎているので当然バッテリー交換が必然となっております。
しかしながらそれがバッテリーの寿命によるものなのか分からない方も結構いらっしゃるので機種変更してしまう方も多いですが、大体がバッテリー交換で新品の時のように生まれ変わって使えるようになります。
バッテリーの寿命の基準は以下の通りです。
①朝100%だったのに昼過ぎには50%以下だったり。
②充電ケーブルを挿すと残量表示が上下したり、残量1%から変わらない。
③残量表示が30%でもいきなり電源が落ちる。
④充電ケーブルを抜くと電源が落ちる。
⑤端末を横から見ると画面が浮いている。
だいたい①~⑤が一番多いバッテリー劣化から来る交換のサインです。
これらはだいたい2年ぐらい使用すると現れる症状で使用内容によってもその劣化速度は変わってきます。
もっと詳しく言えばアップルが提示してるのはフル充電を500回繰り返すとバッテリーの保証対応から外れます。
バッテリーの劣化が激しくなる可能性が高いという事です。
フル充電500回だとほとんどのユーザーが夜寝るときに充電しながら寝ますが、それを1回とカウントすると1年間で365回充電した事になります。約1年半で500回の充電回数を超える計算となります。
ゲームをたくさんするので1日2回充電される方、ほとんど使用しないので夜充電する時にまだ残量が80%以上ある方、さまざまです。
また取り付けてあるバッテリーによっても同じ条件で使っていても500回超えると劣化の形は変わってきます。
従いたくさん使っていても4年ぐらい持つ方もいらっしゃいますし、1年半ですぐにダメになる方もいます。
そのため全てが同じ時期にダメになる訳でもありません。
ただ言えることは上記に書いた①~⑤のような症状が交換の目安になります。
もしこのブログを読んでて心当たりがある方は大勢いらっしゃると思います。
この症状はiPhoneに限らずガラケーの時代からほぼ同じです。
Android端末も同じ症状になるしタブレットも同じです。
内部のバッテリーはリチウムイオンバッテリーなので全てが該当するという事になります。
この劣化速度は今後のリチウムイオンバッテリーの技術開発により超寿命になると思いますが、まだ先のことなのでどうなるかはわかっておりません。
ただ今、スマホやタブレットに使用されているバッテリーは最先端技術の結晶だと思います。
今後も必要不可欠なバッテリーです。
I.C.C岡山倉敷店
〒710-0061
岡山県倉敷市浜ノ茶屋233
TEL:070-5521-6010