お客様の声
『iPhone5Sのバッテリー交換! 倉敷市西坂からお越しのお客様』
2018/05/25
こんにちは!
『iPhone修理のI.C.C.倉敷店』スタッフHです。
毎週金曜は移動のパン屋さんが来てくれていろいろすすめてくれます。
今日は焼きそばパンと紅茶風味のメロンパンを買いました。
紅茶風味のメロンパン…よく考えてみるとおかしな組み合わせですがこれがまた美味しいんです!
さて今回は、iPhone5Sのバッテリー交換修理の依頼を頂いたので、修理風景を載せていきます。
5Sは私がまだ現役で使っている端末ですね!
手の小さい私にはちょうどいいサイズで片手で扱うのにもってこいです。
この前もiPhone5のバッテリー交換をした時、お客様が「iPhone7や8は何か大きすぎてしっくりこないんですよね…」
分かりますその気持ち!
適度な小ささで厚みもあるから持ってる感が半端ないんです。
厚みがある分落とした時でも画面が簡単に割れなくて重宝してますもん!
使われているパーツ自体もいいのかもしれません。バッテリーだって今回のお客様のように4,5年は経とうかというのにまだ余力があります。
iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーの寿命は長くて2年、それを過ぎると著しくバッテリーのパフォーマンスが落ちてしまいます。
iPhone6系で出た問題もそうです。
バッテリーの寿命が近づくと上手くiPhone本体へのエネルギー供給が出来ず、本体側が必要以上のエネルギーを使ってしまう為、突然のシャットダウンやネットの繋がりが悪いなどの問題が起きてしまいます。
まだiPhone自体が動いていればデータのバックアップ等の対策は取れますが、リンゴループなどのシステム系まで被害が及んでしまったら打つ手が限られます…
バッテリー問題とリンゴループの直接的な関係は断言できませんが、バッテリー問題によって基盤に負荷がかかることは確実なので無きにしも非ずという感じです。
持って来られた5Sの症状はバッテリーの減りがいつもより早くなったぐらいだそうで、まだ末期の症状ではありませんでした。
やっぱりバッテリー自体の品質が良いんでしょうね、4,5年は経っていてもまだ軽傷です。
iPhone5Sと瓜二つのSEもヘビーユーザーが多い端末です。
サイズは5Sで中身はiPhone6といういいとこどりのiPhoneSE。
秋頃にSE2がお披露目されるとの噂が出ていますが、実際はどうなんでしょうねー
さぁ前置きはこのぐらいにしておいて作業の方を進めていきましょう。
iPhone5S、SEはホームボタンが画面と一体型ではなく本体と繋がっています。
映画に出てくる時限爆弾のコードみたいですね!他のiPhoneはホームボタンのケーブルが画面側から通っているためこんな感じにはなりません。
ご自分で5S、SEの修理をする方は画面を勢いよく開けないように気をつけて下さい。
このケーブルは簡単に切れやすいですし、このケーブルを切ってしまうと指紋認証機能が使えなくなります。
パーツを換えればホームボタンの機能だけは復活しますが、指紋認証だけは機種ごと換えない限り不可能です。
本体とホームボタンを繋ぐ大事なケーブルです。
切らないようゆっくりとコネクタを外します。
ここさえ気をつければ後は他のiPhoneとなんら変わりはありません。
バッテリーのコネクタを外し、バッテリーシールを剥がせばバッテリーは外れます。
新しいバッテリーを用意してまた作業工程を巻き戻していけばバッテリーの交換は終了です。
ここまでの作業時間は15分程度。
2~3%まではお店で充電をしてちゃんと充電が出来ているか確認をします。
5分もあればチェック終了。 お客様にお渡しして動作確認をしてもらいOKが出れば作業は終了。
5Sのバッテリー交換だとお値段は税別3,400円
今回のようにスムーズに終われば即日お渡しが可能です。