iPhone関連情報

　みなさんこんにちは、iPhone修理のI.C.C岡山倉敷店です。

今日はいい天気ですね、気温も暖かいですし、お出かけするにはちょうどいい日です。

しかしこんな日でもスマホなどのトラブルが発生することはあり得ますので、突然のトラブルの際には当店へご相談を。

日曜日でも元気に営業中ですので、お気軽にお訪ね頂ければと思います！

　さて、今回はSwitchの故障の話をしましょうか。

当店では、iPhoneだけではなくSwitchの修理なんかも受付しております。

部品の交換や水没復旧などの作業を行っており、基板関係の故障については専門修理業者さんに送る、という形で対応しております。

以前、厄介な故障としてブルースクリーンについて説明させて頂きましたが、今回はオレンジスクリーンをご紹介…。

　オレンジスクリーンというのはその名の通り、Switchの画面がオレンジ一色になり、そこから動かなくなるという症状です。

ブルースクリーンと似たような症状ですが、発生の原因に大きな違いがあります。

ブルースクリーンの場合、Switch本体の反りや、熱・衝撃によって基板にダメージが入ることが原因で引き起こされることが多いです。

ですが、オレンジスクリーンの場合は…基板へのダメージという点では同じですが、基板についている電波関係のICチップの故障が原因で引き起こされることが多いとの事。

電波関係…すなわちWi-Fiなどのネットワークとの接続などに関わる部品なのですが、ここが故障するとWi-Fiに繋げないとかではなくSwitchが動かなくなるというのも不思議なものですね。

　ちなみに、ICチップではなく破損したデータやエラーによってオレンジスクリーンが発生することもあるようです。

その場合は、一度電源を落として再起動したり、メンテナンスモードに入って初期化を試すと、改善する事があるようです。

もし再起動や初期化を試してもオレンジスクリーンが直らなければ、修理に出すしかありません。

そしてこの修理も大変なものになるようでして…基板から壊れたICチップを交換するには、高度なはんだの技術が必要になります。

なので、当店の場合ですと修理業者さんに依頼し、修理をお願いしています。

　こちらのオレンジスクリーンですが、修理が上手くいっても、ブルースクリーンと同様に再発する可能性が高いとのことです。

修理が出来ても長く使える保証はありませんので、こちらもSwitchに入っているデータを取り出す目的以外での修理はお勧めしておりません。

オレンジスクリーンの修理は１５８００円、前金として１００００円お預かりしてから修理業者さんに発送し、１～２週間で返却される予定です。

オレンジスクリーンで動かなくなったSwitchからデータを取り出すための唯一の方法でもあるので、欲しいデータがある方は諦めずに修理に出してみましょう。

オレンジスクリーン・ブルースクリーンの修理の相談は、是非当店へ！