iPhone修理ブログ
Switchがジョイコンを認識しない!そんな時は、レールの交換を試してみましょう。 iPhone修理のI.C.C岡山倉敷店です。
2024/03/01
みなさんこんにちは、iPhone修理のI.C.C岡山倉敷店です。
3月1日になりました、そろそろ冬が終わり、春がやってくる頃ですね。
4月からの新生活に備えて、準備をしている方もいらっしゃるかと思います。
気持ちのいい気分で4月を迎えるためにも、スマホの故障や調子の悪い部分があれば直しておくのはどうでしょうか?
当店ではiPhoneだけでなくAndroidやSwitchの修理も受け付けておりますので、修理をお考えの際には是非ご相談くださいませ!
さて、本日は意外と壊れやすいSwitchのスライドレールのお話を。
旧型、あるいは有機EL 型のSwitchは、本体の両側にジョイコンを差し込むレールが付いています。
スライドレールと呼ばれる部分になるのですが、初めて使うジョイコンなんかは、このレールに一度装着しないと本体がジョイコンを認識してくれません。
一度認識してくれれば、あとは本体から取り外してもジョイコンを使えるようになります。
勿論Switch本体にジョイコンを差して使ってもOK、ゲームによってはこっちの方が使いやすいですよね。
結構重要な役割を果たしているスライドレールですが…これがまた、よく修理に持ち込まれる部位でもあるのです。
スライドレールの故障で最も多いのは、認識不良です。
本体にジョイコンを差し込んでいるはずなのに、ジョイコンを認識しない…差さってない扱いになる…という事が起こります。
これが意外と困る症状でして…家の中で、テレビに映して遊ぶ分には、ジョイコンを外して使えば問題無いのですが。
Switchの醍醐味の一つである、持ち歩いて遊ぶという事が非常にやり辛くなってしまいます…。
また、Switch本体を通してのジョイコンの充電も出来なくなります。
やはりSwitch本体にジョイコンを差して利用する方は多いですので、修理の依頼もよく来るというわけです。
ちなみに、修理自体は非常に簡単です。
Switchを背面から開けて、スライドレールのネジを外し、基板と繋がっているケーブルを外し、取る!これだけです。
ケーブルが薄くて切れやすいですので、ここを気を付ければ自分でも交換できるくらいに簡単ですね。
注意すべき点としては、取り付ける時にレールがケーブルを噛んだりしないようする事くらいだと思います。
作業時間自体もそこまでかかりません、仮に両方交換するとしても30分もあれば十分でしょう。
ただし、これが本体のスライドレールのせいではなく、ジョイコンのレールのせいで認識しないとなると、話が変わります。
原因がジョイコンとSwitch本体どっちか分からない…ということになりますと、片っ端から交換を試してみないといけません。
本体のレールを交換してみて、駄目ならジョイコンのレールも交換して、認識したら本体のレールを元に戻して…と、かなり手間がかかります。
こうなると1時間を余裕で越えることもあったり、交換の手間も多いのでうっかり破損させる確率も上がってしまいます。
どちらの認識が悪いのかは、他の正常に動作するSwitchやジョイコンがあれば簡単に判別できますが、誰もが複数Switchやジョイコンを持っているというわけではありません。
かかる手間を考えると、修理屋さんにお願いした方が安全で面倒も無いかもしれませんね。
当店でもSwitchの修理を行っておりますので、ジョイコンの認識不良が起こりましたら是非ご相談くださいませ!