iPhone修理ブログ
iPhone・iPadのバッテリーの減りが異常に早い…そんな時は大抵バッテリーが悪くなっていますので、交換修理をしましょう! iPhone修理のI.C.C岡山倉敷店です。
2024/02/21
みなさんこんにちは、iPhone修理のI.C.C岡山倉敷店です。
今日は土砂降りの雨が降っていますね…特に昼頃は凄い音がしていました。
車の中に折り畳み傘を置きっぱなしにしているので、営業終了時間までには止んでくれないかと祈るばかりです…。
天気の怪しい日は、雨が降っていなくても傘を肌身離さないよう気を付けましょう…じゃないと帰りが大変なことに。
さて、今日はiPhoneのバッテリー…というよりも、バッテリーの消費についてお話を。
iPhoneのバッテリーは充電を繰り返すことによって消耗され、徐々に最大容量が減少するのはもはやご存知の事だと思われます。
iPhoneの場合はバッテリーの最大容量が確認できますので、これが80%前後になると交換時期と言われますね。
しかし、中には80%前後じゃないのにバッテリーの減りが早かったり、異常な減り具合を見せることもあります。
そういった場合は大抵バッテリーが故障しているか、最大容量が正常に表示されていないかが原因となります。
どちらが原因だったとしても、体感で減りが早く感じられるくらいですとバッテリーの劣化が相当進んでると思われるので、交換修理をお勧めします。
その時は是非当店へご相談を!
ここまではバッテリーが原因で消費が早かった場合のお話…。
中にはバッテリーを交換しても、充電の減りが変わらない…不具合が発生する…ということがあります。
そういった場合は大抵初期不良が原因ですので、別のバッテリーに交換すれば問題無くなった、というパターンの方が多いです。
だがしかし、いくらバッテリーを取り換えても症状が改善しない…という場合は、残念ながら基板故障の疑いが非常に強くなります。
基板はある意味iPhone…というよりも、精密機器の中心的な存在です。
スマホの場合は、バッテリー、パネル、カメラ、充電口等々…あらゆるパーツを基板に接続、機能を集約する事で、スマホとして動作するようになります。
逆に言えば、この基板が壊れてしまうと、他のパーツをどれだけ取り換えた所で、スマホは正常に機能しなくなってしまうのです。
今回のバッテリーのお話の通り、基板が故障しているせいで消費が早くなっている場合だと、どれだけバッテリーを取り換えた所で意味がありません。
基板の故障を直さない限り、バッテリーの消費が早いという症状を改善できなくなるのです…。
では、基板を直す場合はどうするのか?
高度な技術と設備があれば基板の故障も直すことは出来るようですが、残念ながら街の修理屋さんで基板を直せるところは少ないかと思われます。
当店も基板の修理は出来ませんので、専門の修理業者さんに修理を依頼するという形で受け付けることは出来ます。
ただし、基板の修理は難しい作業ですので…料金が高額な事と、作業の期間も1~2週間とお時間を頂くことになります。
ですが、突然基板の故障でiPhoneが使えなくなったが、大事なデータを取り出したい…そんな時には、こちらの修理を試してみるのもいいと思います。
基板の修理が気になる方は、是非とも当店へご相談くださいませ!