iPhone修理ブログ
Switchのブルースクリーンは一時的に直せても再発する恐れが…まだ動くうちにバックアップとデータの移行を! I.C.C岡山倉敷店です。
2024/02/17
みなさんこんにちは、iPhone修理のI.C.C岡山倉敷店です。
今日は空に青空が広がっていて、とてもいい天気です…気温も暖かいですね。
毎日こんな天気だと良いのですが、予報によると来週から曇り続きの様です。
どこかに遊びに行くなら今の内に行くのが良さそうです。
ちなみに当店は天気のいい休日でもしっかり営業しておりますので、スマホの事で何かあった時はいつでもご相談くださいませ!
さて、今日は青空が広がっているので…ブルースクリーンのお話を一つ。
iPhoneではなくSwitchの話になるのですが、深刻な故障の一つにブルースクリーンというものがあります。
突然Switchの画面が青色で表示されて、そこから全く動作しないという非常に厄介な症状です。
これが発生する原因なのですが、経年劣化や衝撃、Switchのケースの湾曲によって基板が物理的損傷を負った時に発生するとの事。
ただし、基板が完全に破損しているわけではないので、症状によってはケースの背面から押すと再び正常に動作する、ということもあるようです。
また、高度な技術が必要になりますが修理をすることも可能ですので、ブルースクリーンになったからといってすぐにあきらめる必要はありません!
当店の場合は専門の修理業者さんに修理の委託をしておりますので、日数はかかりますが、修理の受付をしております。
ブルースクリーンが発生した際には、ぜひ当店へご相談くださいませ!
ではここからブルースクリーンの困った点のお話を。
上記の通り、ブルースクリーンは修理が出来ますし、症状によっては背面から押すことで動かせるようになります。
直せるなら厄介でもなんでもないじゃん?と思うかもしれませんが…ブルースクリーンは、直したところで再発する可能性が非常に高いのです。
というのも、これが発生する原因である基板の損傷が、外的要因による基板の湾曲によって引き起こされるからです。
ケースの湾曲に引っ張られて…あるいは基板が衝撃や熱などで湾曲して…基板もそう簡単に変形するものではないのですが、湾曲して損傷することがあります。
一度湾曲してしまえば直せるものではなく、動かせる状態に修理出来ても時間が経てば再び発生する可能性が非常に高いのです。
ですので、当店ではブルースクリーンの修理を受ける際には、修理出来ても再発の可能性がある事と、データのバックアップ・移行前提の修理である事を事前にご案内しております。
ブルースクリーンを修理したSwitchを使い続けるのはリスクが高すぎるので、新しいSwitchへの移行を予定していない場合は、修理することをお勧め出来ません…。
特に惜しいデータが無い場合は、修理せず新しいSwitchを買った方が良いでしょう。
当店では、ブルースクリーンの修理の料金は16800円で、前金として1万円預かり、その後発送して1~2週間後に当店へ返ってきます。
場合によっては修理不可で返ってくる事もありますが…大切なデータを取り出したい方は、是非当店へご相談くださいませ!