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　こんにちは、I.C.C岡山倉敷店です。

１月も半ばを過ぎる頃ですが、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか？

正月ムードはすっかり過ぎましたが、まだまだのんびりとしていきたいところ…そういう訳にもいきませんが。(笑)

当店もシャキシャキと修理をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

　今日はバッテリー…というより、スマホの使い方のお話を一つ。

みなさんは、スマホを長時間使われるときはどうしてますでしょうか？

動画を見たり、ゲームをしたり…長い時間スマホのアプリを使用する場合もあると思います。

長い時間使うとなると、大抵の人は充電をしながら使用するかと思います、私もたまにやってます。

しかし、この使い方…スマホのバッテリーを一番劣化させる使い方だったりします。

　やったことある人だと経験があると思いますが、充電しながらスマホを使用すると、スマホが発熱します。

バッテリーにとっては動画などのアプリを動かすのは勿論負担になるのですが、充電をする時にも負担がかかります。

だからこそ充電の回数が多いと劣化が早くなると言われてるのですが…。

そのバッテリーに負担がかかることを同時にやる訳ですから、負担も倍以上になると思っていいでしょう。

大きく負担がかかった状態が長く維持されると、バッテリーが普段以上に消耗され、発熱するというわけです。

勿論、バッテリーが発熱するという状態は良くない状態です。

発熱が長く続けばバッテリーが膨張する危険性もありますし、故障して使えなくなるということもありえます。

なので、長時間使用する場合でも、出来れば充電をしながらスマホを使うというのは控えたほうがいいでしょう。

　スマホのバッテリーにとって優しい使い方というと、やはりしっかり充電してから０％になる前に充電するのがいいでしょう。

充電をする回数が多いとその分劣化が進みますので、こまめに充電するというのはあまり良くない充電の仕方でもあります。

出来ればフル充電した後はなるべく充電せず、充電を使い切るのも良くないので０％になる前に充電をして…というのが、バッテリーを長持ちさせる充電の仕方だと思います。

とはいえスマホの使い方によって、バッテリーの寿命というのは大分変ってきますので…よく通信される方や動画を見る方なんかは、バッテリーの劣化が早いですね。

逆にスマホをあまり使わない人だと、こまめに充電をしててもそんなにバッテリーの劣化が進んでなかったりします。

しかし、劣化のスピードに差があっても、経年劣化だけはどうしても避けられないものです。

スマホのバッテリーは基本的に２年が寿命と言われています、バッテリーの減りが早くなって弱ってくる時期がこれぐらいになるからです。

勿論２年を過ぎてもバッテリーは使えるのですが、年数が経てば経つほど劣化は進んできます。

充電の持ちがいいからまだ大丈夫…なんて油断していると、それ以外の部分の劣化が原因で突然バッテリーが使えなくなる可能性もあります。

みなさんも、バッテリーの使い方や使用年数ご注意しましょう。