iPhone修理ブログ
充電出来ない!そんな時はまずケーブルと充電口のチェックを。I.C.C岡山倉敷店です。
2024/12/06
みなさんこんにちは、iPhone修理のI.C.C岡山倉敷店です。
年末もすぐそこまでやってきました、2024年もあと少し!
年末年始は修理屋さんもお休みしている所が多いですので、スマホやタブレットが故障している方は、早めに直してスッキリした気分で新年を迎えれるようにしましょう!
当店は12月29日まで営業しておりますので、お困りの時はぜひご相談くださいませ♪
さて、みなさんはよく充電を使われてますでしょうか?
スマホを持っていれば充電は当たり前のように使いますが、使ってるうちに充電がしづらくなる…なんて経験はありませんか?
大抵はケーブルの劣化や端子の故障(特にiPhoneのライトニングケーブルは壊れやすいですよね)が原因で、新しいケーブルをしょっちゅう買い替えた方もいらっしゃるかと思います。
しかし、ケーブル以外にも充電がやりづらくなる原因があったりします、今回はそちらをご紹介…。
充電ケーブルを差そうとした時、奥まで端子が入りきらない…なんて経験はありませんでしょうか?
とりあえずは充電できるから気にしなかったけど、だんだん充電が反応しなくなって困った、なんて症状で持ち込まれるお客様もいらっしゃいます。
そういった症状の時は、充電口の奥の方をよく覗いてみると、ホコリが大量に溜まってたりします。
充電口にホコリが入り、それを端子で奥まで押し込んで、またホコリが入って…これの繰り返しで、徐々にホコリが蓄積されていきます。
押し固められたホコリはやがて端子を押し返すようになり、そのせいで充電が上手くいかなくなるというわけです。
まさにチリも積もればなんとやら、ですね。
このような状態になれば、もちろんホコリを取ることで再び充電が出来るようになります。
ただ、ホコリ取りの際には気を付ける部分があります、それは充電口についてる金属部分に触れない事です。
充電口の中の背面側に金属がついているのですが、これとケーブルの端子の金属部分が接触することで、充電が出来ます。
もしもホコリを掃除しようとして、この金属部分を壊したりしますと…せっかく掃除をしても、今度は完全に充電が出来なくなってしまいます。
金属部分を破損させたら、充電口を交換しないと直せないので、ホコリ取りの際には触れないように気を付けて下さい。
ホコリを取る時には、SIMピンやつまようじのように、先が細く尖ってて丈夫な棒状のものがあれば、掃除が出来ます。
年季が入っていたら奥の方を結構ガリガリやらないとホコリが取れなかったりしますので、ご自分でやられる場合は金属部分に注意しつつ、根気よくやりましょう。
勿論ですが、ホコリ以外にもそもそも充電口が故障しているせいで端子が奥まで入らなかったり、充電出来なかったりということはあります。
ホコリは入ってないしケーブルも悪くないのに充電出来ない…なんてことがありましたら、ぜひ当店ご相談くださいませ!
充電口のホコリ取りも引き受けてますので、どうぞお気軽に♪