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防水性が高いから濡らしても良いってわけじゃないですよね。I.C.C倉敷店です。

2023/05/29

みなさんこんにちは、I.C.C倉敷店です。
台風が近づいているせいか、今日は雨がよく降っていますね。
始業の時は全然降ってなかったので、うっかり傘を持ってくるのを忘れてしまいました。(涙)
帰る時までにちょっとは雨がマシにならないかなーと祈るばかりです。

さて、折角の雨ですのでiPhoneの防水性の話を一つ。
iPhoneは7以降防水性能が高まっており、多少の液体がかかっても故障することがありません。
組み合わせたディスプレイと本体に隙間はほとんどなく、強力な防水テープを貼り付けている為、ディスプレイ側から液体が浸入することはほとんどありません。
世代が上がるごとにイヤホンジャックが無くなり、ホームボタンが無くなりと、液体が浸入可能なポイントも徐々に減っていっています。
現在最新のiPhone14ですと、水中深さ6mの場所で最長30分使用可能と、高い防水性能を備えています。
なので、iPhoneを海やお風呂などで使っても全然OKですよ!好きな場所で使いましょう!

…と、いうわけではありません!

iPhoneの防水性能が高いのは確かなんですが、じゃあどんな状況でも液体を防いでくれるかというと、そういうわけでもありません。
iPhoneのディスプレイに傷があったり、本体に歪みが生じていると、そこから出来た隙間に液体が浸入する可能性は十分にあります。
また、マイクやスピーカーが付いている部分は構造上どうしても内部に繋がっているので、ここもまた液体が浸入できるポイントになります。
そもそも、ライトニングコネクタからいくらでも侵入できるので、ここも防ぎようがないですよね。
このように、高い防水性を持っているといっても、iPhone内部に液体が浸入できるポイントはまだまだあるんです。

じゃあ、ディスプレイに傷も歪みもない新しいiPhoneをジップロックにでも入れて使えばいいんじゃね?
と思う人もいるかもしれませんが…それもやはりお勧めできません。
液体に触れないように袋に入れて使用しても、袋内部と外部の温度差によって結露が発生し、それがiPhone内部に浸入する可能性もあるからです。
お風呂のお湯や海水などは、袋内部との大きな温度差が必ず発生しますので、結露の危険性から逃れることは出来ません。
なによりも、Apple公式が水中での使用は控えるよう警告をしていますので、iPhoneの状態に関わりなく液体に濡らさないよう注意すべきです。

それからもう一つ注意すべきなのが、修理屋さんでiPhoneを修理した場合です。
というのも、iPhoneの修理を行うにはディスプレイと本体を分離する必要があり、その際に防水テープも一緒に取ってしまうからです。
ちゃんとした修理屋さんなら代わりの防水テープを貼ってくれるのですが、それでも純正品に比べると防水性は著しく低下します。
なので、出来れば液体に濡れないよう気をつけるのが一番いいのですが…修理屋さんで修理した後は、特にiPhoneが濡れないように気を付けましょう。
もし濡れてしまったら、電源を落とし、しっかりと乾燥させるよう心掛けましょう。
ちなみに当店は水没復旧修理も受けておりますので、もしもの時はぜひ頼ってみて下さい♪

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