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部品も多ければ使う道具も多いですね。I.C.C倉敷店です。

2023/05/25

みなさんこんにちは、iPhone修理のI.C.C倉敷店です。
そろそろ5月も終わりますね、あっという間に月日が過ぎていったような気がします。
これからどんどん暑くなってきますが、頑張って夏を乗り切りましょう!
ちなみに私は夏が結構好きですよ、夏になるとスイカバーが売られるので。(笑)

話は変わりまして、今回は普段使っている修理道具について紹介したいと思います。
日常生活でよく見る道具から、他じゃ見ないような変わった道具もあってバリエーション豊富です。
私もまだ全部把握しているわけではありませんが、わかる範囲で語っていきたいと思います。(笑)

まずはこれが無いとiPhone修理は始まらない、星形ドライバー!
iPhoneのパネルと本体を止めるのに使われているペンタローブネジを回すために必須です。
全てのiPhoneにこのペンタローブネジが使われているので、このドライバーが無いと修理が出来ません。
先が細くてなめやすいので、取扱いには注意が必要です。

次に、iPhoneをこじ開けるのに必要なものとして、細いヘラがあります。
ペンタローブネジを外した後はこの細いヘラをiPhoneの本体とパネルの間に差し込み…こじ開けます!
少々乱暴な方法ですが、本体とパネルは強力な両面テープで固定されており、ちょっとやそっとじゃ外れなくなっています。
結構強い力でこじ開けないと分離させれないので、この作業をするのにヘラが最適なのです。
ただあんまり力を入れすぎるとiPhoneを壊しちゃうので、これもまた取り扱いには注意が必要です。

iPhoneの中には部品がたくさん詰まっています。
小さいネジやらなんやら、落としたら分からないくらい小さい部品で構成されています。
ここで役立つのがピンセットと、マグネットシートです。
ピンセットは小さな部品を掴むために、マグネットシートは磁力で部品やネジが転がらないようにするのに役立ちます。
部品が小さい上に数が大変多く、その辺に置くと確実に無くしてしまいますから、マグネットシートの存在には大変助けられています。(笑)

iPhone内で接続されている部品を外すのに、スパッジャーというものを使います。
プラスチックで出来た棒状の道具で、先端の片方は鉛筆のようにとがっており、もう片方はヘラのようになっています。
当然ですが、iPhoneの基板は汚れに弱く、指に付着している汚れや油などでダメになってしまう可能性は十分にあります。
極力部品や基板には指で触れないほうがいいので、ここでスパッジャーが役立ちます。
プラスチック製なので金属のヘラに比べると傷をつきにくく、また部品を持ち上げる場面があっても指を使わずに持ち上げることが可能になります。
iPhoneの分解をする上では、私が一番お世話になっている道具ですね。(笑)

では、今回は道具の紹介をこの辺りで終わりたいと思います。
まだまだいろんな道具を修理に使っていますので、機会があったらまた語りますね。(笑)

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