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GW明けでも元気よく営業中のI.C.C倉敷店です!iPhoneには変わったネジが使われてますね。

2023/05/08

みなさんこんにちは。iPhone修理のI.C.C倉敷店、スタッフOです。
ついにゴールデンウィークも終わりを迎えましたが、どのような休日を過ごしましたでしょうか?
休み明けの月曜日は体が重たく感じるかもしれませんが、とりあえず今日一日頑張ってみましょう。(笑)

さて、今日はiPhoneに使われている変わったネジの紹介をしたいと思います。
私たちが普段からよく見るネジというと、+と−の形が一番よく見かけると思います。
もちろんiPhoneにもこれらのネジが使われているのですが、この他にもなんと溝が☆の形をしたネジが使われているのです!
その名もペンタローブネジと言って、このネジはiPhoneの充電口の左右の小さな穴に取り付けられています。
iPhoneの本体とディスプレイが分離しないよう固定する役割を果たしているので、修理の際には必ずこのネジを外してiPhoneを分解しています。
外す時には通常の+や−のドライバーでは回すことも出来ないので、先端が☆型になったドライバーを使用します。
特殊な形のドライバーにはなりますが、精密ドライバーセットでAmazonなんかを探すと普通に売られています。
ちなみに、iPhoneの本体とディスプレイはネジだけでなく、接着剤も使って固定されています。
このネジを外してもiPhoneがすぐにバラバラになったりしませんので、試しに回してみるのもいいと思います。
大変小さなネジなので、無くしたりしないよう気をつけてください。(笑)


ただ、こういう形が特殊なネジには付き物なのですが…変な回し方をするとすぐにネジの溝が潰れてしまいます。(泣)
溝が潰れると回すことも出来なくなってしまうので、そうなるとネジを外すために他の工具を使ったりと大変手間がかかります。
ネジの溝を潰さないためにも、ネジを回す時にはドライバーの先端を溝にきちんと合わせて、まっすぐ立てて、ちょっと力を入れて押し込みながら回すよう意識しましょう。
まああくまでネジなので、回せなくなってもすぐに困るということはありませんが…iPhoneの修理が必要になった時に、分解に時間がかかるようになりますので、出来れば潰さないのがベターです。

他にも変わったネジとして、ネジ穴と十字の切り込みが入ったネジがiPhoneの本体内部で使われています。
スタンドオフネジという名前のもので、他のネジと組み合わせて部品を固定する役割を持ちます。
これも通常の+ドライバーでは回すことが出来ず、専用の形をしたドライバーが必要になります。
一応−ドライバーでもネジを回すことが出来るのですが、十字の切り込みがネジの頭の端まで入っているので、手を滑らせて他の部品を傷つける…なんて危険もありますので、−ドライバーを使う場合は注意が必要になります。

以上、私がiPhoneの中で見かけた変わったネジの紹介でした。
これからもっとたくさん分解していくうちに、また変わったネジを見かけましたら、紹介させていただこうと思います。(笑)

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