こんにちは！iPhone修理のI.C.C倉敷店です。

去年の9月15日にAppleのサポートページに興味深い掲載がされました。

それはオートバイの高出力エンジンなどの振動を受け続けるとiPhoneのカメラに影響することがあるというという記事でした。

記事本文はこちらから

原因はバイクの振動⁉

Appleからの報告では特定の周波数範囲で振幅が大きい振動 (とりわけ、オートバイの高出力エンジンの振動) を iPhone が受け続けると、カメラシステムの性能が低下するおそれがあるとの事でした。

影響を受けるカメラシステムは

iPhone 7 以降 iPhone SE (第 2 世代) を含む に搭載されているOIS（光学式手ぶれ補正）

 iPhone XS 以降 (iPhone SE (第 2 世代) を含む) に搭載されているクローズドループAF（基板上の磁気センサーによる手振れ補正）

となっています。

実は以前から噂になっていた？

この症状じつはネット上では以前からバイク乗りの間で報告が上がっており当店でも類似した症状のカメラのiPhoneが持ち込まれたりしました。

当店でも過去の記事での注意喚起が確認できます。

http://iphone-icc-kurashiki.com/repair_news/7279/

原因としてはバイクの振動ではないかと疑われていましたが直接的な原因の究明はされておらずあくまで予想の範疇と言った形でした。

ですが今回、Appleがサポートページでの注意喚起を行ったということは我々の思っている以上にバイクの振動によるiPhoneへの影響は大きかった問ういう事が判明しました。

バイクでの長期使用は控えるのが吉

iPhoneは対策として防振マウントの使用を勧めているがそれでも長時間のマウントを推奨していない。

排気量のオートバイなどは影響が少ないとも報告しているが損傷のリスクを軽減するならば使用は控えたほうが良さそうですね。

カメラの交換修理も取り扱っております。

もしもカメラの調子が悪い、映らなくなってしまったなどの故障がありましたら当店にお問い合わせください、パーツが店舗にある場合即日修理可能です。

※クローズドループAFは基板上の磁気センサーによる補正なので当店では修理出来ません。ご了承ください。