iPhone修理ブログ
バッテリーの膨張の原因は過充電と過放電にあり バッテリー交換はI.C.C倉敷店
2024/10/01
こんにちは!
少し朝が冷えるようになってきましたね
季節の変わり目は体調を崩しやすいのでお気を付けください。
今回はiPhoneのバッテリーが膨張する原因についてお話したいと思います。
バッテリーの膨張はなぜ起きるのか?バッテリーが不良品だからではなくバッテリーの材料の劣化に伴うガスの発生が原因です。
そのガスが電池内部に溜まりパンパンに膨張してしまうのですね。
※膨張したバッテリーからこのガスを抜こうとすると酸素との結合反応で発火の恐れがあります。膨張したバッテリーに穴をあける行為は大変危険です。
このガスは通常使用を行っていても発生する物です。ですが通常使用での発生は微量です。ではバッテリーが膨張するほどのガスの発生のどうやって起きるのでしょうか?
ガスが大量に発生するのは過充電、過放電です。
過充電とは、電池の容量が100%を超えてからもさらにエネルギーを詰め込もうと充電してしまう状態のことです。
ですが最近の商品は通常、バッテリーが100%になると制御回路が電池への給電をストップさせます。
原因として多いのが過放電です。
過放電とは、電池の容量が0%を表示している状態からさらにエネルギーを取り出そうと放電してしまう状態のことです。
リチウムイオン電池には「自己放電」という特性があり、使用していない状態でも電池の容量は徐々に減っていきます。また、機器によっては内部回路を動作させるために電源オフの状態でも電力消費が発生する場合もあります。
この状態が非常にガスが発生します。
また上記2つ以外に電池の温度が高いことも劣化を加速させる要因となります。
温度が高いほどガスが発生しやすいです、電池においても温度が高いほど劣化が早く進行してしまいます。炎天下などの高温環境下、充電しながらの激しい操作など、電池の温度を高くするような使用方法は控えましょう。
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