iPhone修理ブログ
スマホの爆発・・・
2020/03/02
こんにちは~。
寝る前にスマートフォンを充電しないSです・・・
起きてから充電っていうのが毎日の日課?です・・・
急速充電に対応しているので、寝る前に充電しなくても1日もちます。それにあまりスマホゲームとかしないので。
今回はタイトルの通りスマートフォンの爆発についてお話させていただこうかと思っております。
この類のお話で一番有名なのはGalaxy Note 7の件ですかね。
バッテリーが発火するというものです。
この時にバッテリーを製造していた会社は2社あり、2社ともバッテリーが発火しました。
結果的にはバッテリーの設計不良ということでした。
その後Galaxy Note FE(Fan Edition)として再販されました。
バッテリーが爆発や発火するというのはGalaxyだけではなく、iPhoneでも爆発したことはあります。
過充電、高温の場所に放置、バッテリーの膨張、水没した端末をそのまま使っている、などが爆発、発火の原因になります。
iPhoneに限らず、他の端末でも充電しながら操作したり、ゲームをしたりすると高温になります。
そしてバッテリーに対して良くない行為となります。
バッテリーが膨張して画面が浮いていたり、購入時と違う挙動が多くなった場合は修理店に持ち込み、もしくは端末交換などをされてください。
一応iPhoneやGalaxy以外のスマートフォンでも爆発や発火はあるみたいです。
非純正だったから爆発したと言われることもよくあるかと思いますが、バッテリーの設計が問題ない場合は使用者のスマートフォンの使い方が発火や爆発の原因だと自分は思います。
何もしてないから壊れたとか、使えなくなったとか言われることが結構ありますが大体の場合はそれまでの行動が原因ですよね・・・
例えば何もしてないのに電源が点かなくなったと言われればバッテリーの寿命であったり、本体のOS不良だったりです。
無自覚、無意識のうちに壊れる原因を作っていることも多々あるかと思います。
発売してから数年経った端末に関しては、バッテリーを交換する費用より他の端末を買ってしまったほうが安く済むこともあります。
その際のバックアップが面倒くさいですよね・・・でも新しい端末ですべて入れ直すほうが面倒くさいと自分は思います。
なのでしっかりバックアップをしてバッテリー交換に持ち込むなり、新しい端末を買われることをおすすめします。
iPhoneの場合ですと、バッテリー最大容量の項目が80%台前半になると交換時期となります。
実は本日お客様の端末でAndroidのバッテリー状況を見させていただいたのですが、内臓電池の充電能力が50%となっておりました。
これは100%まで充電しても実際の電池能力としては新品購入時の50%しか性能が生かされていない状態です。
こうなる前にお早目の対処をされたほうがストレスなくお使いいただけると思います。
以上Sでした!