iPhone修理ブログ
『iPhoneのバッテリー交換時期と寿命について! I.C.C.倉敷店』
2020/02/05
こんにちは!
『iPhone修理と買取のI.C.C.倉敷店』スタッフHです。
今日は倉敷店に新人のスタッフが研修として入っているので、お店の作業場がちょっと狭めに感じます笑
早く独り立ちしてくれればかなり助かるので、講習にも熱が入ります。
さて今日は、iPhoneのバッテリー交換時期と寿命についてお話ししていきたいと思います。
新しいOSでは端末からバッテリーの消費具合を確認できる機能が加わりました。
確認方法は、【設定】から【バッテリー】に入り、【バッテリーの状態】へ進みます。
【最大容量】という数字が表示されている場所がバッテリーの交換合図を教えてくれています。
交換時期の目安として参考にしてもらいたい数字が80%前半です。
【最大容量】の数字が80%前半まで落ちていると、徐々にバッテリーの寿命が落ちている合図です。
【最大容量】が70%代まで落ちていると、私たちが交換をお勧めしなくてもお客様自身でバッテリーの不具合を感じられると思います。
具体的な症例としては、
・使用時の電力消費量が大きい
・待機状態(画面が点いていない)でも20%近く電力を消費している
・再起動を繰り返している
・画面がフレームから浮いている(バッテリーの膨張)
ただ単にバッテリーの消費する電力が多くなる程度ならたいして問題は無いのですが、再起動を繰り返したりしていると、バッテリーだけでなく本体にまでダメージを与えかねないので、そういった時は早めのバッテリー交換が必要です。
I.C.C.倉敷店ではバッテリー交換なら最短作業時間15分で新しいバッテリーへ交換が可能なので、即日での修理が出来ます!
今日も1件iPhone6のバッテリー交換の依頼が入りました。
iPhone6は発売から5年以上も経つ端末ですから交換時期はとうに過ぎているものですね。
【最大容量】の数字を確認してみると、何と!56%
お客様曰く、常に充電ケーブルに繋いでいないと動かないほどバッテリーが弱っていて、深刻な状態でした。
お時間を15分ほど頂き作業を開始。
画面を開けてバッテリーを目視で確認してみると、けっこうな膨張加減です。
膨張が大きくなりすぎると内側から画面を壊しかねないので、今回の端末は命拾いしましたね。
さぁ新しいバッテリーへの交換が終わり、次は充電のチェックを行います。
ごく稀にバッテリーの寿命切れかと思っていたら本体自体が故障していた。なんてものもあります。
経年劣化という言葉で片付けるもの申し訳ないですが、やはり皆さんが同じような使い方をされるかと言われればそうとも言い切れません。
過酷な環境で端末を酷使しているとそれだけ早く端末も寿命を迎えてしまいます。
今回のiPhone6は充電のチェックも問題なく確認できたので、本体の不良はありませんでした。
無事作業は終了です!