iPhone修理ブログ
【バックアップ中にiPhoneが固まった⁉ I.C.C.倉敷店】
2019/12/02
こんにちは!
【iPhone修理と買取のI.C.C.倉敷店】スタッフHです。
昨日は久しぶりに近所の人と飲みに行っていたんですけど、お酒に弱くなったな~って思いました。
水割り2杯ぐらいで目が開かなくなるぐらい瞼は閉じるし顔も真っ赤っか(笑)
本人は全くもって大丈夫なんですけど、周りの人が常に「大丈夫?無理しなくていいよ」って心配してくれます。
まぁ疲れていたってこともあるんですけどね。
さて今日はデータのバックアップ中、端末が固まってしまい再起動をかけたところリンゴマークから先に進まない状態になってしまったiPhone8の作業を紹介します。
画面が割れてしまい、このままでは長く使うことが出来なくなるとお客様は思われ、iCloudのバックアップ容量を増やした後バックアップをしていたところ今回のリンゴループに陥ってしまったそうです…
画面が割れてしまい「このままじゃいつ画面が映らなくなるか分からないから早めに手を打とう」としたと事はとても素晴らしいことですね!
画面が割れたままの状態ではタッチ不良や液晶割れと言った不具合を起こしてしまう原因にもなります。
ただ、バックアップをiCloudで行う際に気を付けなければいけない点が2点あります。
・iCloudの容量が開いているかどうか?
iCloudは無料で使うことのできる容量が始めから決まっています。「容量は5GB」
写真や動画、アプリの量が多いとすぐに5GBが埋まってしまうので、必要のないものは削除したり設定から消してもいいですね。
・Wiif環境が安定した場所であるかどうか?
iCloudはWifiにつながった状態でなければデータのバックアップが出来ません。
最近はお家にWifiルーターを置いているご家庭が多いと思うので、コンビニなどで使える無料Wifiに比べ通信環境は安定していると思います。
ですが、家庭のWifi環境でも通信が途中で切れてしまう事もありますから注意してください!
恐らく今回のiPhone8も家庭での通信中にWifiが途切れてしまったんでしょう。
何度かアップデートやバックアップ中に通信が切れて、起動不良に陥った端末を見たことがあります。
ハード側の故障に比べてソフト側の故障は原因がたくさんありすぎるのでちょっと厄介なんですよね…
iPhoneを起動不良から回復させるために復元作業をしましょう。
iPhoneを一度DFUモード(強制アップデート)に移行させます。
この状態でパソコンから強制的に端末へアクセスして、起動不良を直しにかかります。
20分経過しても作業の進行具合が変わらない…30分待っても変わらない…待てども待てどもゲージが進まない!
1時間ほど待っていると半分ぐらいまで進んでいます。
とりあえずもう少しこの状態のまま待ってみましょう。