iPhone修理ブログ
中古iPhoneを購入する際、アクティベーションロック、赤ロム、SIMロックには気を付けてください 2
2019/10/20
皆さんこんにちは(^v^)
iPhone修理屋、I.C.C倉敷店のスタッフNです。(*^^)v
前回の続きからです。
SIMカードが入っていない端末を「白ロム」と言いまして、転じて中古端末の事を白ロムと呼ぶようになりました。そんな中、注意したいのが「赤ロム」です
上記画像のように電波部分が赤くなり、使えなくなっている端末の事なのですが、その理由は端末の分割払い代金が未払いで利用停止されたためです。
これの厄介な所は、オークションで購入した時は端末代金を支払っていたものの、その後に支払いを止めてしまい、自分のせいではないのに後から急に利用停止されたりする事です。
これを避けるためには、出品者に端末の支払いが終わっているか確認するのと、そもそもオークションを利用しない事が上げられます。
一応、下記のリンク先から端末の利用状態を調べらますが、やはり信頼できるショップで購入する方が安心です。
【ネットワーク利用制限携帯電話機について】
docomo 【http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php】
au 【http://www.au.kddi.com/support/mobile/network-riyoseigen/】
Softbank 【http://www.softbank.jp/mobile/support/3g/restriction/】
大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の料金が高いので、もっと安くすむ格安SIMに乗り換えた方も多いと思います。
ただ、格安SIMで中古のiPhoneを使おうと思った場合、SIMロックが問題になってきます。
SIMロックとは、その端末を購入したキャリアでしか使えないようにかけられた制限です。例えばドコモで購入したiPhoneは、ドコモのSIMカードしか使えないのです。
(格安SIMの大半は、ドコモの余った回線を借りて運営しているので、ドコモのSIMロックが掛かったiPhoneならそのまま使えるのですが,,,)
このようにSIMロックの問題があるため、iPhoneに限らず中古端末はどこのキャリアで購入した物か記載されるのが普通です。
現在は手数料3,000円を支払う事(docomoは自分でする場合は無料)で、このSIMロックを解除する事が可能になったので、そこまで問題ではありません。ただ、SIMロック解除ができるのは端末の購入から3か月~半年なのです。
格安SIMで中古iPhoneを使用する場合は、SIMロック解除が可能かどうか調べたり、最初からロック解除された物を買うように心がけましょう。
目先の安さに釣られてオークションで購入すると、アクティベーションロックや赤ロムという罠に引っかかる危険性があります。
オークションに慣れており、しっかり確認して購入できる方は良いのですが、不慣れな方は信頼できるショップから購入するようにしましょう。
修理をお考えの方や不具合に困ってる事があれば当店までご来店下さい!!!
では\(゜ロ\)(/ロ゜)/
店舗名 iPhone(アイフォン)修理のI.C.C 岡山倉敷店
郵便番号 〒710-0061
住所 岡山県倉敷市浜ノ茶屋233
電話番号 070-5521-6010
営業時間 11:00〜19:00
定休日 特になし
倉敷インターから5分、『くら寿司』さんの隣です。
お間違えないようよろしくお願いします_:(´ཀ`」 ∠):