iPhone修理ブログ
音が聞こえにくい、、、
2019/05/13
皆さんこんにちは(^v^)
iPhone修理屋、I.C.C倉敷店のスタッフNです。(*^^)v
iPhoneの不具合の中で「音が出ない・相手の声が聞こえない・相手に声が届かない」ということがたまにあります。
故障部品はそれぞれ違うので、どこが故障しているのかチェックする必要があります。
一時的な不具合の可能性もあるので、修理に出す前に確認してみてください。
スピーカーはイヤースピーカーとラウドスピーカーがあり、マイクも通話用マイクと広域用マイクが設置されていますので、によってどこの部品が故障しているのか判断する事ができます。
イヤースピーカーの故障
イヤースピーカーは、iPhoneディスプレイ上部のフロントカメラ・近接センサー付近のメッシュになっているところ場所です。通話時に「相手の声が聞こえない、音が割れる・こもる」などのケースはイヤースピーカーが原因の可能性があります。イヤホンを差し込んで相手の声が聞こえる場合は、イヤースピーカーの故障が原因かと思われます。
ラウドスピーカーの故障
ラウドスピーカーは、ドックコネクターの右のメッシュになっている場所です。iPhoneでサウンドや操作音などはスピーカーから聞こえるようになっていますので、「着信音が聞こえない・サウンドが鳴らない」などの不具合は、スピーカーの故障が原因と思われます。
通話用マイクの故障
通話用マイクは、ドックコネクターの左のメッシュになっている場所です。「相手に声が届かない」場合は、通話用マイクの故障が考えられます。
ただ、通話用マイクはドックコネクターと一体になってます。ドックコネクターには、イヤホンジャック・充電口などが一緒についてます。I.C.C倉敷店では、水没歴がない限り保証はございますのでご安心を。
広域マイクの故障
広域マイクはiPhone4s以前は本体の上部、iPhone5以降はカメラの横に位置しています。広域マイクがあることで周囲の音と通話をしている際の音を判別し、綺麗な音声を相手に伝えることが出来ます。広域マイクは「ノイズキャンセリング」の役割もあります。
広域マイクが故障してしまうことで相手に聞こえる音にノイズが混ざってしまったり、音が鮮明でなくなってしまいます。
広域マイクは自分自身への影響はあまりありませんが通話をしている相手に「電話が聞き取りづらい」などの支障が出てしまいます。
音が聞こえにくい・聞こえない場合チェックしてもらいたい事があります。
①iPhoneの左側面にあるスイッチがオレンジか赤になっている状態だとサイレントモードになっていますので、マナーモードになっていないか確認してみてください。
②音量レベルが最小になっていないか確認しましょう!音量レベルは、iPhoneの左側面の音量調節ボタンもしくはホーム画面から「設定」→「サウンド」で調節できます。
③イヤホンは外して、動作確認を行ってください。
④Bluetooth機器が接続されている状態だと、iPhone本体のスピーカーやマイクから通話ができないこともありますので、ホーム画面から「設定」→「Bluetooth」→オフになっているか確認してください。
それではまたお会いしましょう。
修理をお考えの方や不具合に困ってる事があれば当店までご来店下さい!!!
では\(゜ロ\)(/ロ゜)/
店舗名 iPhone(アイフォン)修理のI.C.C 岡山倉敷店
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