iPhone修理ブログ
確実にデータをバックアップ!!*I.C.C岡山倉敷店
2019/03/19
こんばんは(*^_^*)
I.C.C岡山倉敷店のスタッフYです*
新しいiPhoneを購入する時、画像や連絡先などのデータを移すには必ずバックアップが必要です。
バックアップは端末から行う「iCloud」を使った方法や、PCから「iTunse」や有料ソフトを使ってデータのバックアップを取る方法があります!!!
PC環境がないユーザーはiCloudでバックアップを作成するのですが、なぜかデータが復元出来ないと言ったトラブルをよく聞きます(;一_一)
大事なデータが復元出来ないと困るし、エラーが出ちゃったらどうしたらいいのかパニックになります(*_*)
iCloudから復元していても時間がかかり、いくら待っても経っても終わらないなんて事も。こうなると、iCloudからのデータ復元を、中断するしかありません。
iCloudからのデータ復元を中止してしまうと、一部のデータが復元できない可能性が高まります。
データが復元出来ない原因は
①ご利用のiPhoneを、iCloudでバックアップを一度も作った事が無い
②お使いのiPhoneのiOSがアップデートされておらず、古いもである
③iCloudのバックアップが別のApple IDで行われた可能性がある
④ご利用のiPhoneで、過去180日間、バックアップをしていない
3つ目の項目に関しては、家族で同じApple IDを共有している場合によくあるトラブルです(:_;)
共有していない場合は、Apple IDが漏えいされている可能性もあるので、早めにAppleサポートに連絡をしてください(>_<)!!
原因①で、そもそもバックアップが取れていない場合はバックアップを取るだけです!!
iCloudでバックアップが出来る項目は
・iPhoneのカメラロール内にある、写真やビデオ
・iPhone等のデバイスの設定
・インストールしているアプリのデータ
・iPhoneのホーム画面に置いている、アプリの配置
・iMessage・SMS・MMSでやり取りしたメッセージ
・設定していたり、保存している着信音
・ビジュアル・ボイスメール
です。
注意したいのは、iTunes Storeで購入してない曲や、映画は保存され無いと言う点。また、Podcastやオーディオブック、PC から同期した写真も保存されません('_')
iCloudからの復元データを作成するには、必ずWi-Fiに繋げる必要があります。注意して下さい(>_<)
また、iPhoneに保存しているデータの容量が、iCloudの空き容量を超えてしまっていると、全てのデータをバックアップする事は出来ません。
容量を増やす事は可能ですが、料金がかかります・・・。特別高い訳でもないので確認してみて下さい!!
iPhoneには「自動バックアップ」というものがあります。
これを設定しておくと、便利ですよ(^^)!
iPhoneの「設定」→「iCloud」→「Apple ID」でログインすると、iPhoneで使用している「Safari」の履歴や、ブックマークを、パソコンでも同期するかを選択する項目が表示されます。
パソコンでも同じブックマークを使用したい場合は「結合」を選択してください。
「Apple ID」でログインが済んだら「バックアップ」の項目をタップ。次に「iCloudバックアップ」をオンにして、表示された「今すぐバックアップを作成」を選択しましょう。
「前回のバックアップ」と言う項目を確認して、ここに表示されている時刻が、直近の時刻になれば完了です。
バックアップを取る時は以下の項目も確認しときましょう。
・iPhoneが充電中である、充電ケーブルと接続している
・iPhoneがロックされている
・Wi-Fi接続になっている
・iCloudにバックアップできるだけの空き容量がある
一つ一つ落ち着いてすれば出来ます(*^_^*)
マメにバックアップの作成をしときましょう☆