iPhone関連情報

こんにちは!

『iPhone修理と買取のI.C.C.倉敷店』スタッフHです。

今日は割りと暖かいですね!

お店の暖房を入れなくても過ごせるくらいまで気温が上がってくれました。

明日は雨模様のようですけど、車の運転には気を付けましょうね。

さて今日はお問い合わせでこんな電話が入りました。

お客様「iPhone7が水没してしまったんですけど、そちらで修理出来ますか?」

スタッフ「うちのお店だと水没のクリーニングになりますけど、可能ですよ。そういった感じで水没しましたか?」

お客様「2日間水に浸かってて、対処方法を調べてたら冷蔵庫に入れるといいって書いてあったんで今入れてます」

冷蔵庫!?

スタッフ「もしまだ入れていたら早く出して、乾燥剤と一緒にジップロックに入れて1日放置して下さい」

お客様「分かりました、すぐに入れ替えます!」

それから電話は切れました…

水没した端末を冷蔵庫に入れろなんて誰が言ったんでしょうね?

気になってネットの記事を調べてみると、けっこう出てました!!

【冷蔵庫内の除湿機能で端末内の水分が無くなるかもしれない】

確かに原理は分かりますよ、でも、冷蔵庫が除湿機能じゃなくて加湿機能付きだったとすると逆効果です。

それなら常温でもいいからタオルにくるんででも乾燥をさせる方が効率的です。

こういった間違った記事は早く無くしてしまわないと大変な事になりますよ!

本来なら水没した場合、まずは端末を乾燥剤と一緒にジップロックに入れるのが一番効果的です。

電源が入るかどうか確認をする為に起動させてしまうと、端末内でショートしてしまい、最悪の場合端末が死んでしまうかもしれません。

水没してしまった場合は、最初に電源を入れずにそのまま修理店に持ち込むか、袋の中に端末と乾燥剤を一緒に入れて、1晩放置して下さい。

冷蔵庫には絶対に入れない事!!

倉敷店でもそうですけど、大体の修理店での水没修理はクリーニングがほとんどでしょう。

稀に基盤の修理を併用で行っている店舗もあります。そのような店舗ではパーツ交換だけでは直らない端末の修理も受け付けてもらえます。

その代わり修理料金は高くなってしまうでしょうけど…2,3万円はするかなー?

乾燥させたでけで復活する可能性もありますけど、一度でも水没させてしまった端末はいつ動かなくなってしまうか分かりません。

万が一の為にデータのバックアップを小まめに取りながら、故障に備えて下さい。

iCloudでのバックアップは無料で使えるデータ分に制限があります、もし不必要なデータがあれば項目から削除しましょう。

iCloudに比べてiTunesでのバックアップならパソコン側のデータ次第でいくらでも保存が可能。

写真や音楽などのかさばるデータはiTunes、連絡先などの大事なデータはiCloud、とういようにデータの保存先を分けると良いかと思います。

データの一時的なお預かりやお引越しは倉敷店でも行っていますから、ぜひ使ってみて下さい!