iPhone修理ブログ
【iPhone8以降は背面のパネル割れにもご注意を!】
2018/12/09
こんにちは!
『iPhone修理と買取のI.C.C.倉敷店』スタッフHです。
皆さん年末調整とかバッチリですか??
もうそんな季節ですよ…1年って早いな…
なんだかブログを書く手も重くなってきてしまいますけど、頑張りましょう!
さて今回は、iPhone7以降のモデルの扱い方について書いていきます。
7以降からはいろいろな以降が追加されましたよね?イヤホンジャックの廃止、ホームボタンが感圧式になった、背面がガラス製などなど。
外観的にはそれほど大きな変化は無かったものの内蔵機能の変更は様々です。
イヤホンジャックの廃止は有線でイヤホンを使っている方にとっては多きな痛手になりまた。
そのかわりに無線で音楽の鑑賞や通話が出来るAirPods(エアーポッド)の人気が高まっています!
イヤホンジャックの廃止じたい正直取り扱いに関しては何ら問題はありません。
逆にイヤホンジャックが無い分、水没した時の水の浸入を防いでくれるので歓迎です!
ここからが本題になってきます!
ホームボタンの感圧化によって、今までボタンを押した時にポチポチ出来ていたものが出来なくなりました。
押し感は無くなりましたが、指をボタンに乗せて軽く押すと本体がブルっと震えて反応してくれます。
この振動によってボタンを押した感触が伝わります。
電源が入っている状態ならホームボタンの反応はありますけど、完全に電源を落としている時はボタンに指を乗せても何も反応はしてくれません。
壊れたかな?と思う方も多いと思いますが心配しないで下さい、電源を入れるとまた反応してくれますよ!
しかし、この感圧式のボタンが壊れてしまうと交換が出来ないんです。。。
というより交換をしたところでホームボタンとしての機能すら出来ない状態になってしまいます。
ボタンの代わりの機能としてAssistiveTought(アシスティブタッチ)が代用できます。
7以前のモデルならボタンの交換をしても指紋認証機能が出来なくなってしまうだけで、ボタンとしてはしっかりと動いてくれます。
画面修理で来られたお客様の中にも稀にホームボタンが壊れている方もいらっしゃいます。
7以前ならまだ何とかなるんですけども以降になってしまうと本体を交換するかAssistivTought(アシスティブタッチ)に頼るしかやりようがありません。
もうひとつ扱いに注意してもらいたい部分が、8から採用されたガラス製パネルで無線充電が出来るよう変更された部分です。
今までは落としたとしても画面のみの交換で済んでいた修理が、背面のガラスパネルも割れてしまうと両方の交換もしなければなりません。。。
I.C.C.倉敷店で一度だけ背面パネルの交換修理が入りましたが驚きの料金です!
何と税別10,000円!!
それに修理時間も長く見て2日は掛かる修理になりました。
無線充電機能を壊さないよう慎重にガラスを剥がしていくそうなのですが、接着してある接着剤が強力すぎて手こずったそうです。。。
一応お客様には「時間とお金がかかる修理に鳴りますけど大丈夫ですか?」とお伺いして承諾してもらいました。
Appleの保険がまだ残っていればもっと安い金額で新品の端末に交換が出来たんですけど、お客様は保険適用限度の2回の修理をもう使いきっていたんで今回は残念ながらお高い修理になりました。
皆さんはこういった事が起こらないように扱いは気を付けましょうね!