iPhone修理ブログ
倉敷市中畝からご来店。iPhone 7の水没クリーニング*I.C.C倉敷店
2018/11/08
こんにちは(*^_^*)
I.C.C倉敷店のスタッフYです☆
昨日は、Yの体調不良で臨時休業とさせていただきました・・・ご来店予定だったお客様、大変申し訳ございません(:_;)
本日、通常通り19:00まで営業しております!!
さてさて、先日の修理をご紹介です!!
*倉敷市中畝からご来店。iPhone7の水没クリーニング*
水槽にiPhoneを落としてしまったとの事。画面は付いていましたが、電話した時に相手の声が聞き取りにくい不具合があるみたいでした・・
通常は修理前に、動作確認を行うんですけど、水没した端末は別です(T_T)
いつショートしてもおかしくないので、すぐに電源を切ります。。。
修理方法を客様にご説明して、水没クリーニングをさせて頂きました!
パネルを開けると、がっつり水が入り込んました(T_T)画面付いてるのが不思議なくらい・・・
拭き取った後の画像ですが、水没判定マークは赤色です。通常、水没判定マークは白色ですが水分に触れると
赤色に変わります。
パネル側も、びっしり水が・・・
基盤側とパネル側の水分をしっかり拭き取って、クリーニングする基盤を外していきます。
水没して1時間半ほどしか経過していなかったので、サビはなし(^^)!
基盤を乾かしてる間に、iPhoneの充電口やバッテリーの隙間など細かくチェックしていきます。
この画像は修理端末ではありませんが、この部品の隙間に水分が結構残っていました(:_;)
ある程度残っていても画面は付きますが、当然iPhoneにとっていい事じゃないです・・
なので、綺麗に除去してから元に戻していきます!!
無事電源が入り、通話も問題なし♪故障じゃなかったので、スピーカーの修理はせずに済みました(^^)*
他の部分も問題なく、水没クリーニングで修理完了です☆
ありがとうございました(*^_^*)
ここで、水没してしまった時、やってはいけない事を紹介します!!
①iPhoneの充電
乾いたからといって、電源をONにしてしたり、充電したりすると中の基盤が濡れていた場合、熱で腐食を促してしまいます。
そして、ショートしてしまい完全に復旧できなくなる可能性もあるので必ず電源はOFFにしてください。
パソコンに接続することも絶対にダメです。
②ドライヤーで乾かす
温風や熱で乾かそうとする方がいますが、iPhoneは熱に弱いため絶対にやらないでください。
ドライヤーの熱は、腐食を促し、水に濡れた金属がサビなどの腐食物によって基盤の中のパーツを傷つけてしまうこともあります。
③本体を振る
中の水を取り出そうとやりがちな行動ですが、水没したiPhoneを振ってしまうと濡れていなかった部分まで濡れてしまいますので絶対に振らないでください。
④自然乾燥
自然乾燥は、iPhoneの基盤が濡れていた場合サビが発生してしまいまい、故障の原因になってしまいます。
一晩だけで、あっという間に錆びてしまいます・・・
すぐに修理に出せない場合は、iPhoneの電源を切ってSIMカードを取り出します。
乾燥剤とiPhoneをジップロックに入れて密封して、なるべく乾燥させるようにしましょう!!!
これをするだけで、復旧率は結構違ってきます(゜゜)
修理依頼は、I.C.C倉敷店まで(^v^)