iPhone修理ブログ
バッテリーの膨張は発火の恐れがあるので危険です*I.C.C倉敷店
2018/10/09
こんにちは(^v^)
I.C.C倉敷店のスタッフYです☆
なんかiPhoneが異常に熱いな~とかパネルが浮いてる???って思う事無いですか???
バッテリーの劣化が進んでそのまま放置すると、最悪バッテリーの膨張・発火の危険性があるんです(-.-)
iPhoneにはリチウムイオンバッテリー(リチウムイオン蓄電池)が内蔵されています。
耐久性に優れ、コンパクトで、安価に流通しているということで、iPhoneに限らず他の多くのスマートフォンやノートパソコンのバッテリーとしても使われています。
このリチウムイオンバッテリーの主な材料が「リチウム」という物質です。
リチウムは軽い上に電気エネルギーを効率よく溜め込むことができる為、電池の材料として最適です。
ただ、発火する物質が含まれているので使い方によっては危険性が高いとも言えます(T_T)
なんで膨張するのかというと、リチウムイオンバッテリーは永遠に使えるものではありません・・寿命があります(゜゜)
iPhoneのバッテリー寿命は大体1年半~2年です。
そのまま使い続けると、バッテリーの内部にガスがどんどん溜まっていき、結果膨張してしまいます(+_+)
発火の利由ですが、リチウムイオンバッテリーの材料「電解質」にはリチウムが含まれます。
じゃあ、どのくらいの温度で発火する可能性があるの??って所ですが・・・なんと40℃・・です(;一_一)
ええええええ~って感じですよね(笑)
バッテリーの膨張の圧力によってバッテリーが変形してしまうと、ショートして内部で火花が発生することも・・・
iPhoneを新しく買って数カ月で・・となると完全に初期不良ですが(-_-;)
2年を超えても、ぎりぎりまで使いたい!!思う方は多いです。
そこで気を付けて欲しいのが、
・膨張したまま使う
・充電しながらiPhoneを使う
この行為は非常に危険です(@_@)!!膨張したバッテリーがiPhoneの液晶を圧迫して破損したり、膨らんだバッテリーからの圧力がiPhone本体にかかり、臨界点を越えると破裂する危険性があります(T_T)
充電しながら使ってなくても、バッテリーが著しく劣化してる場合は充電しただけで膨張してしまいます・・・寝てる時に充電する事を考えると、恐ろしいですよね(;一_一)
ちなみに100均等で買った充電ケーブルをずっと使うのはあまりオススメできません・・・
緊急用で使用する場合は。そんなに問題ないと思いますが電圧が合わないと故障の原因になってしまいます(T_T)
こうならない為にも、バッテリーの異常に気付いたら新しいバッテリーと交換してあげましょう!!
交換する事で処理速度が上がったり、ゲームなどする時もサクサク動いてくれますよ!!!!
今は、端末からバッテリーの状態を確認することが出来ます。
設定⇒バッテリー⇒バッテリーの状態から確認できるので、おかしいな~と思ったら一度確認してみましょう(゜゜)
I.C.C倉敷店でもバッテリー交換を行っております。基本的に10分~20分で作業が完了します♪
修理依頼の際はI.C.C倉敷店までお越しください(#^.^#)