iPhone修理ブログ
2ファクタ認証。確認コードが届かない時*I.C.C倉敷店
2018/10/01
こんにちは(*^_^*)
I.C.C倉敷店のスタッフYです☆
「2ファクタ認証」機能は知ってますか??
自分で設定したiPhoneのみ、Apple IDのアカウントを使用する事のできる、iCloudの2段階の認証システムです。
一度設定すると、設定していない他のデバイスからはApple IDにサインインできないので、なりすまし等による被害を抑える事が出来ます!!
その時に必要となってくるのがApple IDの「確認コード」です。
新しいデバイスやブラウザから、Apple IDにサインインしようとする時Apple IDのパスワードだけでは、セキュリティが少し心配。というユーザーもいます(:_;)
でも自分で設定しておいた信頼できるデバイスに、自動的に表示された確認コードも入力する事で、Apple IDのパスワード等が漏えいしてしまった場合の、最後の砦ともいえる防御壁を作っておくという役割をしてくれます!!
「確認コード」には、新しいデバイスかブラウザで、自分のApple IDを使ってサインインしましょう。
すると設定している信頼できるデバイスに、サインイン通知が表示されるので「許可」をタップ。
許可を選択すると、信頼できると設定してあるデバイスの画面に「確認コード」が表示されます。
他にも「確認コード」を入手する方法はあります。
信頼できると設定しているデバイスが手元にない場合等は、テキストや電話でも受信する事が可能です。
この場合はサインイン画面に表示されている「コードが届いていない場合」を選択し、信頼できる電話番号に確認コードを送信する事が可能です!!
そんな便利な「2ファクタ認証」機能ですが、新しいデバイスでApple IDを使用したいのに「確認コード」が来ないというトラブルがあるようです(T_T)
まずはApple IDの確認コードを表示する方法から試してみましょう。
①iPhoneの「設定」→「iCloud」→「Apple ID」を選択。
②「パスワードとセキュリティ」→「確認コードを入手」の文字をタップすると、画面に6桁の数字が表示されます。
これが「確認コード」です。
ちなみにMacを使っても「確認コード」をチェックする事が可能です。
Appleメニュー「環境設定」→「iCloud」→「アカウントの詳細」→「セキュリティ」→「確認コードを入手」これでMacの画面にも6桁の確認コードが表示されます。
それでも確認コードが届かない場合、Appleのサポートに問い合わせするしかありません(T_T)
ただ単純に確認コードが分からない時よりも、Apple IDに不正アクセスがあった等で、iPhoneがロックされたり、Apple IDが無効になっている場合等も、なるべく早い対処をおすすめします(-.-)
認証コードが届かないというのはあまり聞きませんが、何らかのトラブルがあったのには間違いないでしょう・・
「2ファクタ認証」を初めて使う方は、事前に使い方などチェックしてから活用するようにしましょう*
*I.C.C倉敷店スタッフYでした*