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iPhoneのパスコードは忘れずに。*I.C.C倉敷店

2018/09/05

こんにちは!(^^)!

I.C.C倉敷店スタッフYです☆

 

iPhoneには指紋認証(Touch ID)や顔認証(Face ID)といった仕組みが搭載され、以前よりもパスコードを利用する事が少なくなった方も居られるかもしれません。

ただ、認証に失敗した場合や、iPhoneを再起動した直後にはパスコードが必要です(>_<)

Touch IDやFace IDが便利なせいか、パスコードを忘れてしまうって方もいるみたいです・・。

 

じゃあ、パスコードを忘れた時はそうすればいいのか?って所なんですが・・・どの方法もiPhoneを初期化することになるので、バックアップがない場合はパスコードを再設定できても、データは残らないのでご注意を・・(T_T)

iPhoneはロックを解除できなくても、以前に1回でも同期したパソコンがあれば基本的にバックアップを取れます。

パスコードを忘れたかもしれないと思ったら、iPhoneを消去する前にパソコンに接続してバックアップを最新の状態にしておく事をおすすめします(>_<)

消去後のiPhoneはこのバックアップから復元するのが一番ですが、もしiCloudにバックアップしている場合は、前回のバックアップで復元する形になります。

 

iPhoneでパスコード入力を5回連続で間違えると「ロックアウト」と呼ばれる状態になり使えなくなります・・・。

画面には「1分後にやり直してください」と表示されます。

6回連続で失敗すると次は5分後、7回・8回と失敗すると次に入力できるまでの待ち時間はそれぞれ15分となる。

さらに9回間違うと、1時間待たないとパスコードを再入力出来ません(/_;)

「データを消去」をオンにしている場合は、パスコードの入力を10回連続して失敗するとiPhoneが初期化されてしまいます・・。

「データを消去」がオフの場合は、10回目にパスコード入力に失敗するとiPhoneが完全にロックされてしまい、こうなるとiPhoneだけでは初期化できない・・。

「iTunes」がインストールされたパソコンが必要になってきます。

パスコードは5回までは失敗しても続けて入力可能ですが、それ以降は待ち時間が発生し、10回連続間違えるとリセットまたはロックされちゃいます(@_@)

パソコンのiTunesを使って初期化する方法ですが、iPhoneを「リカバリーモード」にすれば「ロックアウト」状態でも初期化できるので、そこは安心ですね。

iPhoneとパソコンをケーブルで接続した状態で「iTunes」を起動します。

●iPhone X/8では「音量を上げる」ボタンを押してすぐに離す。続いて「音量を下げる」ボタンを押してすぐに離す。そして電源ボタンを押し続け、画面にiTunesのアイコンが表示されたら指を離す。

●iPhone 7では電源ボタンと「音量を下げる」ボタンを同時に押し続け、画面にiTunesのアイコンが表示されたら指を離す。

●iPhone 6s以前の機種では、ホームボタンと電源ボタンを同時に押し続け、画面にiTunesのアイコンが表示されたら指を離す。

iPhoneをケーブルでパソコンに接続し「リカバリーモード」にすると、このような画面になります。

リカバリーモードになったiPhoneをパソコンが認識すると、自分が持ってる端末情報をチェックして、「復元」をタップ。

初期化後は「アクティベーションロック」がかかっているため、Apple IDが必要です。ここまで進んでしまえば、パスコードを再設定できるようになります!

こうならない為に、パスコードもしくはバックアップを忘れずに!
*I.C.C倉敷店スタッフYでした*
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