iPhone修理ブログ
『iPhoneが充電できない!そんな時の対処方法』
2023/01/15
こんにちは!
『iPhone修理と買取のI.C.C.倉敷店』スタッフUです。
さて今回は、普段普通に出来ているiPhoneの充電がとっさに出来なくなった時の対処法を書いていきたいと思います。
・iPhoneが一時的な不具合を起こしている
一時的な不具合というのはPCなどでも時折発生するので、再起動で改善されることがあるのはご存知かもしれません。
充電できない具体的な原因はわからない場合でも、iPhoneを再起動しただけで改善されることは結構あるものです。
iPhone本体のスリープボタン(電源ボタン)を画面にスライダーが表示されるまで押し続けます(約3~5秒間)。
「スライドで電源オフ」と表示されたら、スライダを右側にスライドさせて電源を切ります。
電源はすぐには完全に切れないので、画面が消えてから数秒間待ってください。
電源が完全に切れたら、再びスリープボタンをAppleロゴが表示されるまで押し続けます(約3秒間)。これで再起動の完了です。
ちなみに、iPhoneがフリーズしてしまった場合はこの方法で再起動できません。その時は、スリープボタンとホームボタンを同時に長押しし、強制的に再起動しましょう。
・バッテリーが完全放電している
バッテリー残量が極端に少なかったり、完全放電したりしている場合(残量0%の時など)には、充電できていてもしばらく画面に何も表示されないことがあります。
この場合、充電を始めてから20分ほど様子をみてください。画面が点灯しない時には別の原因(後述)を考えます。
・PCのUSBポートやOAタップで充電している
iPhoneは電源タップやパソコンのUSBポートから充電している場合、OAタップやUSBポートに何らかの問題があり、充電できていない可能性もあります。
USBポートで別口を試してみるほか、いったんOAタップからの充電を止めて、壁のコンセントに電源アダプタを直接挿し込んで充電してみましょう。
・充電ポートの汚れなどによる接触不良
普段から何かと使うiPhone。毎日持ち歩けば汚れますし、傷みもします。
iPhone底部にある充電ポート(Lightningケーブルを差し込む部分)には埃や汚れ、異物が付着し、充電する際に接触が悪くなっていることがあります。
この場合、異物があれば取り除き、充電ポートを柔らかい布などで拭き取ってから充電し直してみます。
ただし、シャープペンなどのような鋭い物や硬い物でこすったり削ったりすると、故障の原因になりかねませんので注意しましょう。
・充電ケーブルの断線
Lightningケーブルは、iPhoneの充電器に付属しているコードです。頻繁に抜き差ししたり、束ねたりすることも多いはず。
このケーブルが断線していて充電できない、というパターンが実は最も多いかもしれません。
純正品はコネクタ部分が壊れやすかったりしますよね?
使い始めて純正ケーブルでも1年も持たないなんてこともあり得ます。
純正ケーブルはなるべく充電用に使わず、データの移行などの通信用に使うと良いと思います。
普段の充電は安すぎない物を選んで使うとグッド!
100均なんかで売っている安いケーブルだと最初から接触不良を起こして充電が出来ていないなんてこともあります。
充電関連でもI.C.C.倉敷店は対応可能です!