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『iPhone7以降の水没についての注意点!』

2018/06/13

こんにちは!

iPhone修理のI.C.C.倉敷店』スタッフHです。

昨日は福山店に出勤していたんですけど、つくづくゴルフをやっていて良かったなーと思いました!

まさかあんな出会いがあるとは。。。

 

iPhone7以降の端末は防沫、耐水、防塵性能が上がっていて、ネットでもその耐水性能を実験する様子が記事になっています。

Apple公式の性能では防沫、耐水、防塵はIEC 規格 60529 の IP67 等級とされています。

IEC規格って何だ??って思った方も多いと思います(笑)私もはっきり言ってこの数字を得てもパッとしません。

簡単に言うと水深1mの中に30分放置しても水が内部に浸透しない構造のようです。

 

何けかの記事でも水を張ったバケツにiPhone7を30分浸けて、その後に動作確認をしている様子が載っていました。

確かにスピーカーからも音は流れていて水没特有の画面が滲んだような痕も残っていませんでした。

へ~凄いなー!って思っていましたけど、みなさんは絶対に故意に水に浸けたりしないでくださいね!

買ったばかりのiPhoneだからこんなことができるんですからね。

 

さてここからが本題です。

iPhoneが水に浸かっても大丈夫なのは記事でも証明されています。

ですが、ここ最近iPhone7の修理件数が上がってきてお客様に聞かれることが「修理をしても防水性能は落ちないの??」

はっきり言わせてもらいます。防水性能は落ちます!というより防水性能は無くなったと思った方がいいです!

 

iPhone7の画面週にしてもバッテリー交換にしても、画面を開けるときに本体の淵につている特殊な両面テープが剥がれてしまいます。

普通の両面テープとは違い粘着力も高く伸縮性もあり、水や埃の侵入を防いでくれるのに大事な役割を果たしています。

 

まだ買って1年未満ならその両面テープもまだしっかりと反対に付いていますけど、2年以降になってくるとだんだん粘着力が落ちていき朽ちていきます。

そうなってくると防水性能も同じように下がっていき、簡単に水分や埃が入ってしまいます。

半永久的に防水機能が働いてくれる訳ではないんですね。

 

さっきから防水、防水って言ってますけど実際には耐水ですからね!水を防ぐんじゃなくて水に耐える仕組みになっています。

スタッフHも何度かiPhone7の水没クリーニングを経験しました。

お客様からいろいろと話を聞かせてもらっていると、水に落としてしまったシチュエーションは割と軽度でした。

ではなぜ耐水性の高いiPhone7がこんなに簡単に水没してしまうんでしょうか?

 

答えは簡単、耐水性がどれだけ高かろうがiPhoneは精密機械ってことです。

精密機械を水気のある場所で使わないことが一番の水没防止対策です。

 

Android端末で水で洗っても大丈夫な端末が出ていますが、スタッフH的にはおススメは出来ませんね。

個人的な意見なんでどうしてもって方は止めません。

 

これからのシーズン海や川に出かけることが多くなると思いますけど、くれぐれも水没には注意しましょう!

水没修理は落としてからのスピード修理が肝心です!

落としてから早くて2時間程度で点サビが浮き上がってきます。初期の段階でクリーニング出来れば復活する可能性が高くなりますが、自分で乾かして復活したとしてもそのiPhoneの寿命は長くはないでしょう。

いきなり電源が切れてしまってそのまま動かなくなってしまう事もあるので、水没したら直ぐ修理店に持って行きましょう!

その時はI.C.C.倉敷店を宜しくお願いします!

 

 

 

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