iPhone修理ブログ
『画面割れはそのままにしないで!』
2018/05/16
こんにちは!
『iPhone修理のI.C.C.倉敷店』スタッフHです。
ちょっと今日は昨日と違って天気がよろしくないです。
雲が多くて気温も生温かくて、今にも一雨降りそうな感じです。
さて今日は、スマホの画面が割れっぱなしだと人体にもスマホ本体にもかなり危険だってことをエピソードも踏まえて書いていきます。
この画像だとちょっと割れ方が激しいかもしれませんが、これに近い状態でも使っている方は皆さんの周りにいらっしゃいますよね?
『いい加減修理に出すか、機種変更しろよ!』
『もったいない!だってまだ使えるじゃん!』
確かにこんな状態でも使える場合があります。タッチ操作も通話も問題なく出来る端末は少なからず存在します。
ただ…使えるからと言って使い続けるにはちと危険が多いです。
まず一番大事なことを言わせてもらうと、iPhoneのタッチパネルに使われている画面はガラスです!
ガラスは割れると破片が刃物のように鋭利になります。
皆さんは自分の家の窓ガラスが割れてしまったら素手で窓ガラスを触ります??
危ないから絶対に軍手や作業用手袋を使うと思います。
では、iPhoneの場合だとどうでしょう…
強化ガラスや保護フィルムを貼っていない画面でも、けっこう平気で触ってます。指に付いたガラス片もポテチのカスが付いたかのように擦って落としています。
ですが、その擦った指には目に見えないガラス片がまだたくさん付いているのをご存じですか?
小さなガラス片が刺さってしまうと、痛いのにどこへガラスが刺さっているかが確認できません。
そうなってしまうと痛みが収まるのを我慢するか、病院に行って処置してもらうほか対処できないですね…
私もiPadの画面修理中に割れたガラス片が目に入ってしまい、痛いくはないけど目の中に何かが入っているのは分かりました。
幸い眼球には刺さっておらず、眼科で診察してもらっても問題はありませんでした。
今回はたまたま刺さっていなだけで、もし刺さっていたら失明の可能性もあったそうです…
大人ならガラスの危なさが分かっているから扱いに注意して行動できますが、小さなお子様がいるご家庭だと尚更早めの画面修理必要です。
お子さんの手の届くところに割れたスマホを置かない。
ガラス片が少しでも飛ばないよう画面にテープなどを貼る。
直ぐに修理に行けない場合はこういった事を実践して下さい!
次に、割れてしまった画面から起こるスマホへの悪影響を書いていきます。
昨日福山店で起こったことなのですが、画面の割れたお客様が来店され、始めは画面の交換修理かな?と思っていたら実は…
回線がずっと検索中になっている症状です。
お客様といろいろと話ていくとお仕事の現場がJFEだそうで、仕事中は胸ポケットにずっと入れていると言われていました。
割れ方はこんな感じでしたね、上側がパックリと開いて内部が見えている状態です。
JFEの勤務だと敷地内はかなりの量の鉄粉が舞っているんで、知らず知らずのうちに鉄粉が内部に入ってしまって誤作動を起こしてしまい、回線がずっと検索中になってしまっているのだと思います。
原因が鉄粉だとは言い切れないんで、ちゃんとした修理は出来ませんでした…
基盤系の修理なってしまうと料金的にかなりの負担がかかりますし、修理したとしても直る可能性は100%ではありません。
幸いiCloudでバックアップは定期的に取れていたんで、別のiPhoneへデータを移行してそのまま使う事が出来ました。
皆さんも画面が割れてしまったら直ぐに修理に出しましょう!
修理に出すならぜひI.C.C.倉敷店を宜しくお願いします!