iPhone修理ブログ
バッテリーチェックやっています!!
2018/03/13
こんにちは!
≪iPhone修理のI.C.C.倉敷店≫新人スタッフHです。
今日は暖かいですね!窓を全開に開けていますが、全く寒くないですよー!ただ、花粉が気になります…
今回は、当店で行っているバッテリーの性能チェックについて載せていきます。
みなさん、今お使いのiPhoneは購入から何年経ちました?iPhone6系だと、およそ3年はしっかり経っていますね。ちなみにスタッフHは未だにiPhone5Sを使い続けています。
大きさがちょうどいいんで使いやすいです!iOSだけちゃんとアップデートしてあげれば、これからも使って行けそうですね。
まだ一回もバッテリー交換をしていないiPhone6系のユーザーさんは、そろそろバッテリーの調子がおかしくなる頃です。例えばこんな症状はありませんでしたか?
・最近ネットに繋いでいると、どうも動作が重たい。
・バッテリーの残量がまだ20%もあるのに、かってに電源が落ちてしまう。
・しっかり充電したはずなのに、昼過ぎには残量が50%を切ってしまう。
・たまにiPhoneがおかしな動作に陥る。
・リンゴループになった。
・充電していると、iPhoneがすごい熱を発する。
などなど…
これらの問題を引き起こす原因は、ほとんどが、バッテリーの寿命切れのサインなんです!
人間でも、毎日しっかりご飯を食べていたら元気に働けますよね?でも、食事が週に2回しか出来なくなると働こうにもヤル気が起きません。
iPhoneとバッテリーの関係性も一緒で、寿命が切れかけたバッテリーは、何時間充電しようが最大パフォーマンスを発揮できる時間が限られています。
なので、寿命が切れかけのバッテリーを使い続けていると、iPhoneが必要以上に頑張ってしまい、おかしな動作や、リンゴループに陥ってしまいがちなのです。
iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーの平均寿命は、およそ2年~もって3年と言われています。
中には、平均寿命を過ぎても現役で動いているバッテリーもたまにあります。これはバッテリーの使い方が上手な方に多いですね。
さて、ここで上手にバッテリーを使っている方たちの裏技を紹介します!!
・充電している最中にiPhoneを使わない。
・過充電をほとんどしていない。
・100%まで充電せず、90%あたりで充電を止める。
・極端な温度差がある所でのiPhoneの使用を避けている。
最初に載せている、充電しながらiPhoneを使うのは、皆さん一番やりがちだと思います。
寝る前に、布団の中でiPhoneをいじるのはやめられませんよねーでも、これがいけない!
充電するときは充電。使う時は充電しない!これからは気をつけましょう。
話をバッテリーチェックに戻しましょう。
最初に挙げた症状で、一つでも引っかかる箇所があれば是非!当店に相談して下さい!!
バッテリーチェックの費用は無料!お時間は5分も貰えればチェックできます!
これは、ちょうど今日お客様からバッテリーチェックの依頼を受けた時の画像です。
下のレベルゲージが67.4%と表示されていますが、これは今、バッテリーが最大に発揮できるパフォーマンスのパーセンテージなのです。
このバッテリーは、今の状態だと100%のうち67.4%しかパフォーマンスを発揮できていないんです。
そして、その下のLoadcycle(ロードサイクル)とは、100%までの充電を何回したかを表示しています。
このiPhone6だと100%までの充電を471回した事になります。
バッテリーの寿命切れまでの回数は、500とされていて、500を超えると上のレベルゲージが著しく下がり始めます。
使い方によっては、500回を迎える前にバッテリーの最大発揮が下がることもあります。
iPhone6でこの状態なら、もうそろそろバッテリーを交換してあげてもいい頃ですね。
こういったバッテリーの無料チェックもやっています!
この数字を見せたからと言って、交換を無理に勧めたりはしません。
「あ~今自分のバッテリーはこんな調子なのか~今度から使い方に気をつけよう!」そう思って頂ければ幸いです。
今回はここまで!ありがとうございました!