iPhone修理ブログ
空中に3D図面が描けるスタイラスペンが実現!?
2018/02/11
こんにちは!
≪iPhone修理ならICC倉敷店≫新人スタッフHです。
今回は、Apple(アップル)がタッチスクリーン無しで使えるスタイラスペンの特許を申請していることが、オランダのWebメディアの調べにより明らかになったそうなので載せていきます!
「非電子表面上の電子入力デバイスを使用したコンテンツ制作」と題される本特許では、タブレットやPCのタッチパネルではない平らな場所のみならず、空中でも使用可能!!
オォー凄い!自由度がかなり広がりそうです。
あわせて、空中に文字や3D図面を描けるアイディアも図解されているそうです。
人の手で描いた物が2次元の画面上に3次元で表示される訳ですから、絵を描いたり仕事で図面を書いたりする人にいはもってこいの機能じゃないですかー☆彡
その仕組みは、スタイラスペンの動きを様々なセンサーの組み合わせによってトラッキングするというもの。
ペン先に内蔵された力覚センサーが描画面にタッチした、離したを判定しモーションセンサーやカメラ、または「電磁気ベースまたは音響ベースの三角測量スキーム」のうち一つ以上を含む様々な方法により3次元的に位置を検出するとされています。
スタイラスペンの使い道としては、空中に書かれたテキストをデジタル処理する方法や、円柱を3次元的に描画する方法も例示。
作業中のコンピュータ画面にすぐさま反映され、より手軽かつ直感的に3D設計が出来そうです!
すでに発売されているアップル製スタイラスペンはApple Pencil(アップルペンシル)のみ、しかもiPad Pro専用で他のデバイスには使えません。
もしも製品化されたなら、MacBookなどより多くの機器のクリエイティブな可能性が広がりそうです!
確かに凄い機能ですけど、実際使ってみると紙や壁に描くのと違ってかなり手が震えそうですよね(笑)
こういう技術を上手に使えば医療の分野などで活躍出来そうだと思います。
トラッキングや音響ベースの三角測量を使っているのなら、神の手と言われているお医者さんの指先に装置をつけて、実際の手術の時どういう手の動きをしているのかが分かれば、研修医にとってだいぶ大きなアドバンテージになりえることでしょう。
最近、家でドラマの医龍ばっかり見てるんでどうしても医療の事ばかりに頭がはたらいてしょうがないです(笑)
浅田龍太郎の手にモーショントラッキングを付けたら凄い事になるんでしょうね!
今日はここまで!
本日はありがとうございました!また明日も宜しくお願い致します。