iPhone修理ブログ
Androidのバッテリーも交換時期はざっと2年、長く使うつもりなら定期的にバッテリー交換を! I.C.C岡山倉敷店です。
2024/02/13
こんにちは、iPhone修理のI.C.C岡山倉敷店です。
iPhone修理と言いつつ…Androidの修理もしています。(笑)
中々Androidの修理をしてくれるところが無いということで、当店を訪れる方が多いですね。
勿論症状も様々で、パネルが割れた、バッテリーが悪い、充電しない、音が聞こえない…それとSDカードが変なところに入ったとか。
Androidの修理は出来るのですが、作業が大変で、パーツの取り寄せが必要になるので、どうしてもiPhoneよりも時間がかかってしまいます。
分解するだけでも一苦労…iPhoneのように分解しやすく組み立てやすい構造でもないので、中を見るだけでも1時間以上はかかったりします。
結構大変だからAndroid修理をやっているところが少ないのかも…でも当店では行ってますので、修理したいスマホがあれば、是非お越しください!
さて、折角なのでAndroidのバッテリー交換時期についてお話を。
AndroidもiPhoneと同じくリチウムイオンバッテリーを使っています。
容量や形には大分違いがあるのですが、バッテリーの劣化のスピードに違いはありません。
バッテリーの劣化が充電・放電の回数によって決まるというのは変わりませんので、大体2年で最大容量の80%相当になるかと思います。
なので、2年を過ぎたらなるべくバッテリーを交換した方がいい、と言えます。
その割に、2年過ぎても余裕でバッテリーが持ったり、電池性能は良好のままだけど?と思う方もいるかもしれません。
まずバッテリーが持つ理由ですが…これは、Androidはバッテリーの容量からスマホの形まで多種多様だからです。
iPhoneと違い、Androidは様々な会社が販売しており、それぞれ独自性を持っています。
OS以外に統一された規格というのが特にないので、ものによっては大容量バッテリーだから電池の持ちが良いとか、スマホ全体が低電力だから長持ちする、なんてこともあります。
しかし、大容量でも低電力でもリチウムイオンバッテリーの性質が変わる訳でなく、劣化は充電・放電の回数に応じて同じスピードで進んで行っているのです。
バッテリーの持ちが良いから…なんて理由で交換せずに長年使っていると、iPhoneと同じく突然バッテリーが死んだり、膨張するというリスクがあります。
特に新しいスマホを買う予定も無く、同じものを使い続けるのでしたら、メンテナンスの意味も込めてバッテリーの交換は定期的にしておきましょう。
ちなみにですが、Androidの電池性能表示はあまり当てになりません。
iPhoneのように消耗の度合いが詳しくわからず、大雑把にしか数字が表示されないのが大半です。
なので、電池性能表示は無視して使っていてバッテリーの調子がおかしいと思うかどうか、自分の体感を目安にした方が良いと思います。
Androidの修理でしたら、是非当店へご相談くださいませ!