iPhone関連情報

iPhone修理のI.C.Cロゴ iPhone修理のI.C.C 電話問合せ iPhone修理のI.C.Cお問合せ iPhone修理のI.C.C マップ

iPhone修理ブログ

全てを見る

水没したらまずは電源を落とす!まずは乾燥!I.C.C倉敷店です。

2023/06/10

こんにちは、iPhone修理のI.C.C倉敷店です。
海開きにはまだ早いのですが、最近水没修理のご相談がよく持ち込まれています。
理由はみなさん様々なのですが、水没した後の処置は共通なので、折角なので紹介したいと思います。
今までも散々水没の話してたじゃないか、とか言わないでね。(笑)

さて、まず水没とはどういう状態を指すかですが、これはもう読んで字のごとく水の中に落ちてしまった状態を水没と言います。
正確に言うと、スマホの内部に水が浸入した状態です。
ご存知の通りスマホには精密な電子部品がビッシリと詰まっているので、水なんかはもう天敵と言って過言ではない存在なわけです。
だから各メーカーは防水対策を行い、内部に水が浸入しないようにスマホの構造を変えたり防水素材を使ったり…と努力をしているのです。
しかし、どんなに対策をしてもやはり入り込む隙間はあるものでして…充電ケーブルの差込口やマイク・スピーカー等、防ぐことが出来ない場所もあるのです。
他にも、画面に傷が入ったり、フレームが歪んで隙間が出来たりと、スマホが傷ついだことが原因で水の侵入口が出来ることもあります。
スマホは防水対策はしっかりされているのですが、やはり水に触れるようなところでの使用は好ましくないので、スマホは水に近づけないのが一番の対策になります。
とはいえ、不可抗力で水没させてしまうのもよくあることですので、水没させてしまった場合は落ち着いて以下の対策を取るのをお勧めします。

①.水没したスマホの電源を落とす。
スマホの電源がついていたら、即座に電源を落としてください。
電源をつける、つまりスマホに電気が通ってる状態を維持していると、水に濡れた部分がショートして基板が壊れる可能性が出てきます。
なので、電源を落とすことが出来るのなら電源を落とすようにしましょう。
勿論充電もしないでください。

②.スマホを拭き取る。
スマホに付いた水分をしっかりと拭き取ってください。
この時スマホを振ったり傾けたりすると、水分がスマホ内部の隅々まで入り込んでしまうことがあります。
出来るだけスマホを動かさないよう、優しく拭き取りましょう。
充電口、差し込む口なども部品が破損しないように優しく拭き取りましょう。

③.SDカード・SIMカード等を抜く
これはSDカード・SIMカードを保護するための措置でもあります。
抜き取ったカードは水分をふき取って乾燥させると良いでしょう。

④.乾燥させる。
画面や本体の水分を拭き取ったら、後はしっかりと乾燥させてください。
乾燥させる時間は1日もあれば十分ですが、水没した後はしっかり乾燥させた方がデータの復旧率が上がります。
出来るだけ長い時間乾燥させましょう。
袋に乾燥材と一緒に入れて乾燥させるのも有りです。

そして乾燥が終わり、運よくスマホが動くようになったら…早急にデータのバックアップを取りましょう。
一度水没したスマホは、内部の基板や部品に必ずダメージが入っているので、復旧しても時間が経ってから不具合が出てくることがありえるのです。
突然スマホが使えなくなった…なんて症状もありえるので、データのバックアップを取って、出来ればスマホの買い替えを検討したほうがいいでしょう。
水没して動かなくなった!データのバックアップも取れない!…なんてお困りの方は、当店では水没復旧作業を行っておりますので、ぜひご相談くださいませ♪

アーカイブ
カテゴリー一覧

iPad修理

Xperia修理

3DS修理

PSP修理

宅配修理

PAGE TOP