iPhone修理ブログ
ガラス割れ修理とフロントパネル液晶不良の違いとは?iPhoneの液晶不良交換はI.C.C.倉敷店で
2022/07/04
今日はなぜ?倉敷、岡山店の画面修理料金が2つあるのかを解説していこうと思います。
見てもらえるとすぐ分かりますが、右側の『液晶割れ修理』の方が少し値段が高いですよね?
まず、ガラス割れと言う画面の状態ですが
このように、表のガラスはバキバキに割れていても、タッチ操作や映像を映している液晶画面に損傷部分が無い状態の事を言います。
実はこのガラス割れの状態パネルは再生利用が出来るんです!
表のガラス部分だけ特殊な機械で剥がした後、無傷の液晶画面の上へ新しいガラスフィルムを貼り付ければ、再生パネルの出来上がりです。
純正品の液晶を使っているので、色彩の偏りもなくタッチの感度も高い事が特徴です。
再生可能なパネルは専門業者さんが買い取ってくれるので、修理料金を安く抑えることが出来るのです。
今度は『液晶割れ』の状態です。
皆さんこういった画面を見かけることはありませんか?
ガラスも割れていてシマ模様のような映像の乱れが確認できます。
この状態では、先程説明した再利用が出来なくなります。そう!お金にならないんです。
なので、修理料金に違いが出来てしまうのです。
液晶割れの判断基準として他にあるケースとしては、
・画面自体が映らない
・映像に乱れはないが、タッチ不良が確認できる
・ガラスは割れていないが、縦線や緑の線が入っている などがあります。
何で修理料金が2つもあるの?って疑問に思っていらした方も多いと思うので、今日は解説させて頂きました。