iPhone修理ブログ
iPhoneの過充電についての記事、ほんとに起きるの?(・ω・)?
2021/05/25
こんにちは、iPhone修理、ケース販売のi.c.c岡山倉敷店です!
皆さんはiPhoneを充電したままにしていると寝ている間に100%を超えて過充電してバッテリーの寿命を縮めてしまうという話を聞いたことがありますか?
実際のところどうなのか?調べてみました。
まず寝ている間に100%を超えて過充電になる、これはどうやら正しい情報ではありません。
iPhoneは充電が80%まで高速充電し80%以上を超えるとトリクル充電で電流を弱めて充電します。
その後100%になった場合バッテリーへの電流は低下するので過充電の心配はありません。
なので寝る際にも充電ケーブルを挿しっぱなしでも特に問題は起こりませんね。
ではなぜこのような話が広まっているのでしょうか?
これはバッテリーを充電する際の環境が影響していると思います。
バッテリーを充電する際に発生する熱、iPhoneが稼働している際に発生する熱がバッテリー劣化に関わっています。
暑い日やカバーを付けたままの充電を行うと本体の熱が発生します。この温度が高くなりすぎるとバッテリー容量に回復不可のダメージが入ってしまいます。
このため、寝ている間にバッテリーにダメージが入ってしまいそれを過充電と勘違いして広まってのではないでしょうか?
皆さんもiPhoneを充電する際はなるべく部屋の温度が35℃以下の状態で手帳型のカバーを外して充電しましょう。
もし、バッテリーの調子が悪くなってしまった場合はご相談ください。
当店ではバッテリーの交換を取り扱っております。
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