iPhone修理ブログ
【USBタイプの充電口の故障には注意!修理ができない症状もあります I.C.C.倉敷店】
2019/09/08
こんにちは!というよりこんばんは!
『iPhone修理と買取のI.C.C.倉敷店』スタッフHです。
今日の倉敷店の来店率は異常でした!
店内に常時5人は当たり前の人の多さで、さすがのスタッフHでも修理を捌ききれませんでした…
2時間近くお待たせしてしまったお客様、申し訳ありません。
I.C.C.倉敷店、岡山店ではiPhoneに限らずAndroid系端末の修理や携帯ゲームの修理も受け付けています。
Android系端末はXperia,Galacy,Zenfone,携帯ゲームだとNintendo3DS,Switch,PSP,などですかね??
これらの機種に共通して言えるのは、充電口がUSBタイプであること。
Apple社が採用しているLightningケーブルとは違いUSBタイプは汎用性が高くスマートフォン端末以外にも使用することが出来ます。
USBタイプは便利ですね!
だがしかし!このUSBタイプの充電口が使われている端末はかなり大事に扱ってあげなければいけません!
画像から見て分かるように、このUSBタイプの差し込み口は非常に薄く抜く時の勢いが強すぎると簡単に折れてしまったり、端末側の受け口を壊してしまいます...
壊れてしまってもiPhoneのようにパーツ交換で直すことが出来ればいいのですが、USBタイプの場合、パーツ交換で直すことができる端末と出来ない端末と言うか状況によっては修理出来ない物も存在します。
USBタイプの充電口は本体側の基板に直で半田付けされている物が多く、修理できない状況とは、半田付けされている部分が基板ごと壊れてしまっている状況です。
右端の銀色の足の部分が基板の一部ごと剥がれているのが画像から分かります。
この状況がパターン剥離という状況です。
まだ基板の一部を一緒に持って行かなければパーツ交換で修理できることは可能です。
ですが、パターン剥離を起こしてしまうとほぼ修理は不可能と思って下さい...
特にパターン剥離が起きやすい機種が任天堂スイッチの本体だそうです。
このような充電スタンドから外したり置いたりする時も優しく置いてあげないと簡単に充電口が壊れてしまいます。
プレイする年齢が比較的低いゲーム機なので、通常より作りを頑丈にしなければいけないのですが、ちょっとお粗末な部分ですね。
ましてや充電口の作りがこうですから尚更です...
この事はI.C.C.倉敷店の取引先の方も声を荒げておっしゃってました。
もし今回のブログを見た任天堂スイッチユーザーさんは今後の扱いに気を付けて下さい!