iPhone修理ブログ
夏は水没が多発します 後半
2019/07/16
皆さんこんにちは(^v^)
iPhone修理屋、I.C.C倉敷店のスタッフNです。(*^^)v
では、前回の続きから
目に見える部分は拭き取れてもアイフォンの内部に水が残ってしまっていることがあります。
そのまま電源を入れると最初に書いたようにショートの原因になりますのでジップロックなどの密閉できる容器に乾燥剤とiPhoneを一緒に入れておいてください。
乾燥剤が理想ですが、すぐに見つからない場合は吸湿性のいいものと一緒に入れればOKです。中にはお米とアイフォンを一緒に保管して乾燥させて復旧したという事例もあります。
お急ぎの用事があって電源を入れないといけない場合でも最低1日は乾燥させてから電源を入れた方が安全です。
「iPhoneを水没させてしまった→乾燥させる」という考え方は非常に重要なのですが中には悪化させてしまう行為もあります。
手っ取り早く乾きそうですがNGです。熱でiPhoneの中の基盤を痛めてしまうことがありますし、アイフォン内部に染み込んだのが真水でなくてジュースや海水だった場合は中に焦げを作ってしまいます。そうなるとほぼ復旧不可能、または基盤修理になるので修理に費用と時間が大幅にかかることになります。絶対にやめましょう。
遠心力で水が出ていきそうですがNGです。逆に遠心力で水が入っていなかった場所まで入ってしまう可能性や水に濡れただけで故障する部分に入ってしまう恐れがあります。本当は復旧可能なのに振ったことで復旧不可能になるケースもありました。傾けたり振ったりせず平らな所で乾燥剤と一緒にアイフォンを保管しましょう
これは一番やってはいけないことです。水没した時に損傷してないバッテリーが壊れたりアイフォンの充電コネクタがショートして急に電源が入らなくなったりします。どうしても充電しないといけない時も少なくとも乾燥剤と保管して一日以上経過してからにしましょう。iPhoneをPCに接続するのも同じ理由でNGです!
一日乾燥させて電源が入るケースもありますがその後予期せぬタイミングで突然電源が入らなくなったりもするので乾燥させたあとでも一度水没修理に出すことをお勧めします!
また、アイフォンを乾燥させている途中でもお持ちいただければ修理可能ですので極力早めにお持ちいただければと思います。
とにかくiPhoneの水没修理に大事なのは「時間」です。水没から修理までの時間が短ければ短いほど格安かつ確実に直ります!
逆にアイフォンの電源が入らなくなってからだと復旧率は大幅に下がってしまいます。
水没しないのが一番ですが万が一アイフォンが水没してしまった場合はお早めに当店までお持ちください!
店舗名 iPhone(アイフォン)修理のI.C.C 岡山倉敷店
郵便番号 〒710-0061
住所 岡山県倉敷市浜ノ茶屋233
電話番号 070-5521-6010
倉敷インターか
修理をお考えの方や不具合に困ってる事があれば当店までご来店下さい!!!
では\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ら5分、『くら寿司』さんの隣です。
お間違えないようよろしくお願いします_:(´ཀ`」 ∠):