お客様の声
【iPhone7Plusのバッテリー交換! I.C.C.倉敷店】
2019/02/15
こんにちは!
【iPhone修理と買取のI.C.C.倉敷店】スタッフHです。
今日はバッテリーの交換日和なのか??
朝からバッテリー交換依頼がひっきりなしにありました!
新しいOSがリリースされるとバッテリーの交換依頼が増えますね。
一概にOSのせいだとは言えませんけど、少しは最新OSの影響が関わっています。
新しい機能が加わると、端末の処理能力がいつもの倍以上に働いてしまうので、必要な電力を確保するためにバッテリーの減りが多くなるとされています。
リリースされて2,3日後にこういった症状が治まらなければ、OSの問題よりバッテリー自体の不良を疑ってみて下さい。
最近ではバッテリーのへたり具合を確認できる無料アプリも出ていますし、iOSが11.3以降なら自分の端末でバッテリーの状態を見る事が出来ます。
最大容量が80%前半の数字になっていると、スタッフHの中ではバッテリーの交換時期が近いとお客様にお伝えしています。
80%を切ってくると、お客様自身でも分かるくらいのバッテリーの不具合が出てきます。
今回のiPhone7Plusのお客様は最大容量が82%とちょうどいいへたり具合だったので、説明が楽でした。
スタッフ「ちょうどこの数字に近くなってくるとバッテリー交換のサインですね」
iPhone7Plusには水の侵入を防いでくれる両面テープが本体と画面の間に貼り付けて合あるので、バッテリーの交換を行う時は両面テープをはがさなければいけません。
この両面テープはiPhone6Sシリーズから採用されたテープで、6S以前の端末には耐水機能が備わっていないんです…
それに、かなりの皆さんが勘違いされていると思いますけど、iPhone6S以降の端末は『防水』ではなくて『耐水』なんですよ!
今までの修理経験の中でiPhone7系の端末の水没修理はけっこうこなしてきました。
毎回皆さんが言われるワードが「えっ!?iPhone7って防水じゃないの!?」
違うんです!
Appleの公式サイトにも耐水とちゃんと書いてあるので、お時間があれば確認してみて下さい。
確かに耐水と防水ではそんなに聞こえは変わらないので一緒にしがちですけど、耐水と防水では意味が違ってきますから、注意が必要ですね!
交換修理のために剥がしてしまって耐水性を落とす訳にはいかないので、なるべく再利用できるように、時間がかかっても綺麗に剥がします。
一度でも修理のために端末を開けてしまったら、耐水性は下がってしまうものだと思っておいてください。
何とか両面テープは綺麗に剥がす事が出来て、バッテリーの交換も無事終了です。
交換後は充電チェックをして、バッテリーがちゃんと蓄電してくれるかを確認します。
バッテリーは新しい物を入荷するたびに検品を行ってはいますが、稀に検品済みのバッテリーの中に初期不良のバッテリーが混ざってしまう事があります。
初期不良といっても爆発や発火はしないので安心して下さい。
バッテリーが交換前と交換後で変わらなかったり、充電が出来なくなるなどの症状です。
今回の7Plusは充電チェックも問題無く終わりましたので、20分程度でお客様にお渡しする事が出来ました。