iPhone修理ブログ
iPhoneはウイルス感染の心配はほとんどありませんが、可能性は0ではありません。I.C.C倉敷店
2018/09/09
こんにちは(^v^)
I.C.C倉敷店スタッフYです☆
皆さんが使ってるiPhone。ウイルス対策はしていますか??
iPhoneは他のキャリアに比べてウイルス感染する確率は低いといわれています。しかし、100%安全とは言い切れません(>_<)
そもそもiPhoneがウイルス感染した時、どんな動作をするのか。って所ですが・・
よくわからない広告が勝手に表示されたり、自分の知らないアプリが増えていたりしたらウイルスに感染している可能性が高いです(:_;)こういった症状は分かりやすいですが、全く気付かない場合もあります。
端末情報をこっそりと外部サーバーに送信している場合などは、ユーザーが気付くことはまずないです・・。
日本での感染被害はほとんど出ていませんが、これから先も安全である保障はないですよね??
そんなウイルス感染について、症状や対策について紹介していきます!
①PCから感染するウイルス
MacやWindowsなどのPCを媒体に感染するウイルスです。
このウイルスに感染した状態でアプリを実行すると、iPhoneに記録されているシリアルナンバーや電話番号、Apple ID、登録者名や連絡先情報などが攻撃者に盗まれる可能性があります。しかも、これといって目立った動作はないため、感染しても気がつかない場合が多いといわれています。
②乗っ取りウイルス
公式アップルストア以外からアプリをダウンロードした際に感染する可能性のあるウイルスです。
このウイルスに感染すると、広告を勝手に表示したり、Safariの初期ページなどの設定を変更したり、目に見えておかしな挙動が見られます。そのため、ほぼすべてのユーザーが感染に気が付く事が多いです。
このウイルス感染を防ぐためには公式アップルストア以外からアプリをダウンロードしないことを心がけてください。また、iOSは常に最新の状態を保つことも必要になります。
③公式ストアのアプリから感染するウイルス
ウイルスに感染したくないのであれば、公式アップルストアからアプリをダウンロードするのが最も良い方法の1つといわれていました。しかし、2015年9月、公式アップルストアの正規アプリに混入したウイルスが確認されました。
このウイルスはiOS専用アプリを開発するためのMacに感染します。そのMacで作成されたiOSアプリは悪意あるコードを含むものになります。感染すると端末情報を外部サーバーへと送信しますが、これらの動作は目立ったものではないため、一般ユーザーが気付くのは困難です。
iPhoneはウイルスに感染する確率が低いため、安心して使用できる機器であることは確かです。
ただ、特に日本ではiPhoneを使用しているユーザーが多いため、これから先ネット犯罪者の標的になるリスクは広がるかもしれません・・。
画面ロック機能や2段階の認証機能を使うなど、セキュリティを高めた方がより安全です。ウイルスを予防する意識は頭の片隅に置いておきましょう!!
*I.C.C倉敷店スタッフYでした*